121 玉水焼(たまみずやき)
樂焼の脇窯。
樂家四代・一入の庶子である一元が母親と南山城玉水ではじめた窯。
一入が宗入を養嗣子としたために一元は樂家にあった樂銀印や文書を持って母の生地である玉水に開窯した。
二代目の任土斎は名手でありました。
参照 『やきもの事典』 平凡社
『原色茶道大辞典』 淡交社