129 擂 座 (るいざ)
累座とも書かれます。
半球形の粒が器物の周囲に並べられることをいいます。
釜・花入・水指・茶入・鉢などに見られる装飾。
本来は唐物茶入に擂座のある一類があります。
参照
茶道具の基礎知識家 野村瑞典 著 光村推古書院
原色茶道大辞典 淡交社