bQ26  竹屋町裂 (たけやまちぎれ) 



紗(しゃ)又は絽(ろ)の裂地に平金糸を用いて文様を織り出したもの。

元和年間(1615〜1624)に渡来した中国人から技法を習い、京都竹屋町で織ったものからこの名前があります。

掛軸の一文字・風帯によく使われる裂地です。


参照                                
                                茶道具の基礎知識  野村瑞典著           光村推古書院刊                   

                                                       


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