bQ79    爪紅 (つまぐれ)              


  黒または青漆で塗ったものの木口(こぐち)を赤漆で塗り分ける技法です。

  平安時代から始まった技法。 

  表千家では碌々斎好 青漆爪紅糸巻透二重棚、惺斎好 青漆爪紅小卓 等々があります。



                        参照                      茶道具の基礎知識      光村推古書院刊
                                                 
角川茶道大辞典          角川書店刊


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