エナガ(Aegithalos caudatus)の成鳥と幼鳥
6月6日 福井県大野市平家平にて
6月6日の早朝、エナガの群れが捕獲されました。 幼鳥が9羽とその親と思われる個体が一羽。 この個体は親と思われる個体。 ただし、抱卵斑も総排泄口の突出もなかったので、繁殖している個体かどうかは不明です。 |
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9羽の幼鳥のうちの1羽。 顔が黒く、背や腹のぶどう色もうすく目立ちません。 尾はまだ伸長中でした。 |
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この写真では判りにくいのですが、成鳥は眼の上(通常まぶたと言っています)が黄色くなっています。 | |
幼鳥は成鳥と違い、目の周りが太くて色も赤いのが判ります。 夏も盛りになり、1W(第一回冬羽)の頃には成鳥のようなまぶたになりますが、色は赤いままです。この色は日を経るごとに黄色味を増します(中間的なものはオレンジ色)。 嘴の付け根が黄色いのが可愛いですよね。 頭部の白黒の配分も成鳥と幼鳥では全然違います。 |