確認鳥類

<語句の説明>
 種名の横の( )内は左が性別、右が年齢になっており、
 年齢の“A”は成鳥、“J”は幼鳥、“1W”は第一回冬羽のこと。
 ここでは、幼羽の個体を“J”、幼羽から初めて換羽を行ってから次回に完全換羽を行うまでを“1W”、完全換羽を行ったのちを“A”としています。
 1Wから一回目の完全換羽を行うまでに、もう一度換羽する種類もいますがその場合は1S(第一回夏羽)としています。
 “U”は同定ができず、不明であるということです。

ちょっとややこしい換羽について

なお、このサイトに掲載されている、手に持たれている鳥類の写真は、すべて鳥類標識調査員(標識調査ライセンスおよび鳥獣捕獲許可証を所持)が行った標識調査において撮影されたものです。


1.福井県初記録・・・シベリアジュリン



 小さなオオジュリンがーっと思いきや、シベリアジュリンでした。嘴の形状(オオジュリンは上嘴がもっと湾曲している)や小雨覆の灰色(オオジュリンは茶褐色)が顕著な違い。
 全国的にはめっちゃ珍しい!というわけではなく、標識調査でも年間数十羽が放鳥されています。
 三国町九頭竜川河口のヨシ原にて。



※現在、種別にもう少しまとまったノートを作成しようと考えています。
 完成までしばしお待ちを!

平家平の確認鳥類はこちら

神明山(福井県自然保護センター自然観察の森)の確認鳥類はこちら

トップへもどる