DarkMagic のルール | ||
一応正式な(!?)“DarkMagic”のルールを明記しておきます。
- 使用できるカードは MAGIC:the Gathering の以下の基本セット/エキスパンションの物とします。
Alpha Cards
Beta Cards
Unlimited Edition
Arabian Nights
Antiquities
Revised Umlimited
Legends
The Dark (以上:全883種類)また以下の Promotional Cards も使えます。
Arena
Giant Badger
Mana Crypt
Nalathni Dragon
Sewers of Estark
Windseeker Centaur (以上:全6種類)
- Fourth Edition と Chronicles のカードは、すべて上記の範囲からの再録なので問題なく使えます。またそれ以降の再録カードも名前が同じカードであれば使えます。
- Alpha Cards を使用する場合は、必ずデッキのすべてのカードを、裏が透明でないスリーブに入れて下さい。
- その他の構築ルールや禁止カード/制限カードは、DCI公認トーナメントの Type-I フォーマットに準拠します。
禁止カード Amulet of Quoz------------------------------ Bronze Tablet Chaos Orb Contract from Below Darkpact Demonic Attorney Falling Star Jeweled Bird Rebirth Tempest Efreet Timmerian Fiends |
制限カード Ancestral Recall------------------------------ Balance Black Lotus Black Vise Braingeyser Channel Demonic Tutor Fastbond Fork Library of Alexandria Mana Crypt Mana Vault Mind Twist Mox Emerald Mox Jet Mox Pearl Mox Ruby Mox Sapphire Regrowth Sol Ring Strip Mine Timetwister Time Walk Wheel of Fortune |
- 福井で開催されるイベントでは、基本的にプロキシ(代理カード)の使用は認めていません。ただしこのフォーマットを他の地域で適用する場合は、そのイベントの主催者の判断にお任せします。(しかしあまり枚数を多く認めると、それこそパワーナイン乱発状態になってかなり興ざめします。特にパワーナイン級のカードを所有しているデュエリストは、参加イベントでプロキシが認められると興ざめして参加を見合わせる傾向があるように思われます。)
- デッキタイプやデッキの趣向については一切の制約を設けていません。自分が組みたいデッキを好きなように組んで下さい。(元々 DarkMagic はその手の“場の雰囲気やイベントの主旨が分かっていないデッキ”が出ないように作られたフォーマットです。)
- デュエル中のマナーには十分注意して下さい。(この手のフォーマットは“楽しむ事”に主眼が置かれているので、その主旨が分かっていないデュエリストの参戦はイベントやフォーマットの意義そのものを損なう事になりかねません。)
- イベント毎や地域毎に独自の禁止/制限カードを設ける事は、私個人は基本的にはお勧めしません。(元々 DarkMagic は最近の Magic に比べるとデッキ構築上の制約が非常に大きく、それをこれ以上広げる事にはメリットがないと思われるからです。)ただこの件に関してK−M氏は「今まで日本のデュエリストは受動的な Magic の遊び方に終始していて、WoCが考えたフォーマットの正当性を検討するとか自分でフォーマットを考えて推進するという能動的な遊び方をしてこなかった。それ故 Magic が廃れた面がある以上、そういう検討を各自が独自でやる位の勢いは必要でしょう。」と言っています。