活動報告 −2003年6月− 
 

 2003年6月時点での活動報告です。

 ● 最近遊ぶゲーム

 ここ最近のおじじ部の対戦ですが、もっぱらサムライスピリッツ一色という感じです。

 今年になって某大学サークルにも新人さんが入ってきました。その中で格ゲーに比較的拒絶反応を示さない人、あとギルティギア辺りを現役で遊んでいるという人に、最近はもっぱら部室での共通語として侍魂を勧めています。あまり無理強いしても遊ぶ方は面白くないだろうと思うので、私は対戦が始まった時点でこっそり混ざって遊ぶという感じです。

 最近侍魂を遊んでいて感じるのですが、やはり秀逸なゲームというのは共通語としても十分な機能を果たすという感じです。侍魂を遊ぶ上で取りあえず重要なのは“同時押し”の問題だけです。必殺技は侍魂では場合によっては出す事が死を意味しますし (^^; それこそ大斬りが昨今の超必殺技など遙かに凌駕するダメージを叩き出します(笑)。しかしただそれだけを出しているだけでは手痛いしっぺ返しを食らう。この辺がやはり良い感じです。

 あと侍魂って、基本的に“接待プレー”が不要なんですよ。だって大斬り1発食らった瞬間に形勢はあっという間に逆転しますので。間合いとか駆け引きみたいな本来格ゲーに必要な要素は、それこそ遊びながら体で覚えればいいだけの事です。しかし最近の格ゲーってそこに至るまでがもの凄く長い感じがして、しかも覚える事が多い割に肝心のゲームに魅力が乏しい。なんか遊んでも実りが少ないというか、時間の無駄だという印象が私は強いです。

 侍魂で一通り、それこそジャンプどころかレバーを前に入れる行為にすら神経をすり減らすような対戦を経験すれば、最近の格ゲーしか知らない格闘ゲーマーの認識もちょっとは変わるんじゃないでしょうか。


   

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