鉄腕ATOGは正義の味方。悪い奴らをやっつける。
今日の敵はそう、黒くて悪いデュエリストWだ!(内輪ネタ)「・・・ふう、危ない危ない。ちょっと時間がかかっちまったが Juzam Djinn(AN) 召喚。」
「大変だよATOG。向こうは5/5だよ。こっちはATOG1人、大丈夫なの?」
「何心配してんだよ。俺様に任せとけって。」
「で、でも・・・」
「何をびびってるんだ。俺様が信用できないってのか?」
「そ、そうじゃないけど・・・」
「なら任せろって。さてと・・・じゃあ取りあえずそこの Ivory Tower(AQ/RV-4E) でも頂こうか。」
「だ、駄目だよ。これは僕の大事なライフ源で・・・」
「この軟弱者が!。赤使いが自分のライフを心配してどうするんだ!」
「だ、だってぇ〜」
「要は Juzam Djinn の攻撃を食らわなきゃいいんだろうが。あんな『ジュザムよ〜ん』とか言ってる温泉宿の回し者みたいな奴、俺様が軽くひとひねりしてやるから。」
「そ、そうだよね。ATOGは強いもんね。じゃあこれ。」バリ・・・ベリバリボリ・・・
「あ〜、食った食った。そうそう、そうやって最初から素直に渡せばいいんだって。」
しかしその様子を見て、黒くて悪いデュエリストWの声が響く。
「何の悪あがきだ?。俺の下僕は5/5。そんなひ弱なカエルごときひとひねりだ。」
「ATOG、あんな事言ってるよ!」だがその時、ATOGは全然別の事で怒っていた。
「お・・・俺様を“カエル”って言いやがったなぁ!。一番気にしてる事を!」
ATOGはオーナーを睨み付けた。
「おい、ありったけのアーティファクトをよこせ!」
「ど、どうするのさ?」
「決まってるだろう。食うだけ食ってあいつを殴ってやる!」
「で、でももうATOGに食わせるアーティファクトなんか・・・」
「おい、これは何なんだよ?」
「あ、それはこの後ドラゴンを呼ぶために温存しておいた Black Lotus(AL-UL) ・・・」
「こんな旨そうな物・・・これ前から1度食ってみたかったんだ。」
「ああ、駄目だって・・・」バリ・・・ベリバリボリ・・・
「ぷはぁ、うめえうめえ。流石にパワーナインは五臓六腑に染みわたるぜ。」
「あ〜ん、僕のロータスを〜!!」
「うるせえな。要は勝てばいいんだろう、勝てば!」この時点でATOGは5/6。もう温泉宿の回し者なんかには負けないぞ!
しかし、なぜか黒くて悪いデュエリストWは不適な笑みを浮かべている。「それで終わりか。じゃあちょっと呪文でも撃たせてもらうか。」
「大変だATOG、相手は Terror(AL-6E) を持ってるよ!」
「何言ってんだ、大丈夫だって。こういう時のために Ashnod's Transmogrant(AQ/CH/5E) は食わずに残してあるからな。」
「ATOG・・・君って本当に自分本位なんだね。」
「う、うるせえ!。正義のヒーローは色々あるんだ!」その2人の話に黒くて悪いデュエリストWが割り込んだ。
「お取り込み中のところ悪いが、こちらの順番なんで呪文を撃たせてもらうよ。まあ具体的に Dark Banishing(IA/MI/TE) なんだが。」
鉄腕ATOGは正義の味方。悪い奴らをやっつける。
頑張れATOG、負けるなATOG、世界が君を待っている!!