ご近所CATオールスターズ 名鑑 その2


<分類の仕方>
よく見る猫=、たまぁに見る猫=、ほとんど姿を見なくなった猫=

写真をクリックすると大きく見ることができます。

一度見かけただけでも、すぐに(奇妙な)ネーミングと設定をしてしまうばけにゃん家。
ここ10数年に出会った猫を図鑑風にまとめてみました。
もちろん、血縁関係等は半分ぐらいフィクションです(笑)。



わさび、しょうが、
きむち、からし

「ひろぽん」と「くろ」の間に生まれた4匹。我が家で出産。この辛いものシリーズはらんま作。

わさび(長女)
 高いところが大好きで子猫のときに既に天井近くまで登った。一番早く姿を消した猫。

しょうが(長男)

 やくざ猫。鋭い目つきで「なんだよ〜、俺が何かしたっていうのかよ〜。」とだみ声ですごむ。しょうがない奴、から「しょうが」。拾い食いをしていたのかしょっちゅう下痢をしていた。現在、下関にて 「しもごろう」に弟子入りし、やくざ猫の修行中。

きむち(次男)

不滅のアイドル、きむぞう。
 またの名を「きむぞう」。我が家の飼い猫、我が家のアイドル。毛が長くて柔らかく触れていると気持ちいいので「きもちいい」→「きむちいい」→「きむち」となった(あ、そこの人、頭抱えないように(苦笑))。
「くろ」が子供たちの巣立ちのときに一匹だけ我が家に置いていったいわくつきの猫(笑)。なぜなら、子猫の時から食欲が旺盛で、くろは食費を案じて、そう踏みきったに違いないからだ。1996年6月14日生まれ、5歳。体重4.8kg。一見、高価なペルシャ猫に見えるが、れっきとした雑種(笑)。おぼっちゃま育ちのせいか、ハングリー精神皆無。いつも、外からやってきた「くろ」や「からし」「はく」に餌を食べられても何も言えず、ちょっかいを出せば、猫パンチを食らう有様。しかしながら、大した病気もせず、すくすくと育っている。(この後については、このHPのすみずみまでをご覧ください。)

からし(次女)


おすまし☆からし
なぜか一匹だけきじ猫。芥子色だから、また、からっきし駄目な猫で「からし」。小柄ながら、今では野良猫として一番勇ましく生きている。今までに通算11匹の子猫を産んだ。らんまが帰宅時、車庫のガレージを開けるとどこからともなくやってきて、ちゃっかり家の中に入り、えさを食べてまた出ていく(うちはレストランか?)。「きむち」がちょっかいを出すと、「お兄ちゃん、何すんのー!」とものすごい剣幕で怒り、連続猫パンチを浴びせる。4匹のうち、一番臆病で階段降りが遅かった猫とは思えない。甘えん坊で家の中ではどこへでも誰にでも顔をすりすりする。ちなみに慢性蓄膿症。近くに寄ると「んがー。」というおたけびとともに鼻水が飛んでくるので要注意。この秋、天使猫に。

ころぽん


喧嘩っ早いころぽん
「きむち」達の異母兄弟。白と茶色のぶち。「きむち」よりひとまわり体がでかい。容姿は父親の「ひろぽん」そっくり。喧嘩のやり方を知らない「きむち」に喧嘩をふっかけたりする。じーっと顔を見ているとなんとも複雑な気分になるような顔つきをしている。

なかい、ごろう、
つよし、きむたく、
しんご、もり

 
肝っ魂母さん・からしと6匹の子供たち。
「からし」が初めて産んだ子猫たち。ある日、突然「からし」が6匹の子連れで現れ、我が家の車庫の前で堂々と授乳(里帰りのつもりか?)。その後、6匹すべてもらわれていった(正真正銘の話)。ネーミングは勿論SMAPから。無茶苦茶元気のいい「なかい」、ちょっとおすまし顔の「ごろう」、目が見えないので強く生きていって欲しい「つよし」、「しゃ、しゃ」と可愛く威嚇する「きむたく」、人なつっこい「しんご」、目を離すとすぐどこかへ行ってしまう「もり」。中にはメスもいたかもしれないが、気にしない、気にしない。

ちゃっぷ

杉の木台のチャップリン!
かるがむの残した子孫か?容姿はかるがむそっくりだが、鼻の下に黒い毛が集中しているため、チャップリンのような風貌。だから「ちゃっぷ」。夜中、じーっと顔を見ていると、申し訳ないが思わず笑ってしまう。

はく、はつ、ちゅん

「からし」が二度目に産んだ子猫達。3匹だったのでこういう名前にしたが、雀士ではないのであしからず。

はく


元、幻の猫。
最初は、なかなか姿を現さず、幻の猫と言われたが、一度家に入れてからすっかりあつかましくなり、毎晩、家に入ってくるようになり、ついに常連猫の一匹に。顔は美形だが、全く人に慣れず、心を開かない不良少女のようだ。らんまが家に帰り、車庫に車を停めると、必ずボンネットの上に乗ってくる。通称「はくちん」。
しばらく家の中にいれておくと、決まって半練りう○ちをしていくので、いつもすぐに外に出されてしまう。叔父の「きむち」と比較的仲が良い。思春期の激痩が心配されたが、最近は元気。

はつ

は〜〜っちゃん。
母親の「からし」そっくりの猫。「からし」より、毛が少々黒っぽい。引き締まった顔をしているが、無表情な猫。らんまは「はつ」を見かけると「は〜っちゃん。」と必ず声を掛けるが、やはり無表情である。父親になってからは貫禄が増し、次世代ボスの声も高かったのだが・・・。
ちゅん 「はく」と同じ、切れ長の眼。残念ながら数年前の夏、我が家の横の道路中央にて昇天。晩年は皮膚病と激痩に苦しんだ。

ぴょん


おこりんぼうにそっくり。
「ちゅん」にそっくりな猫。響きが似た名前となった。性格は温厚。顔は「おじゃる丸」に出てくる「おこりんぼう」に似ていた。

まいこー

わっつ・まいこー
 ある日突然現れた、漫画「WHAT'S MICHEAL」のマイケルそっくりのオスのとら猫。らんまはその風貌に一目惚れ。「まいこー!」と呼ぶと餌がもらえると思って飛んでくる素直な猫だった。

ひま

ひまよ、永遠なれ。
 野良ヒマラヤン。「まいこー」ともども突然現れた美形猫。我が家の車庫を住処としていた。「ひ〜。」と非常に高い声で餌をねだる。通称「ひまちん」。一度、、誤ってシッポを挟まれたまま、らんまに車のドアを閉められ、もがき苦しむ。幸い発見が早く、命に別状はなかったが、それから彼女のシッポは先端が曲がってしまった(爆)。残念ながら、数年前の夏、我が家の玄関前にて昇天。付近猫昇天ラッシュの先陣を切ってしまった。

ヤマト2号
(やまぞう)


にゃお〜ん
 真っ黒なオス猫。一時は常連猫の一匹だった。最初は友人Mちゃん宅の猫「ヤマト」くんが遊びに来たのかと思った(確か、彼女の家は神奈川・・・(爆) )。承諾を得て、「ヤマト2号」と命名。初対面からなれなれしく家に上がり込み、餌をがつがつ食べて、なかなか帰ろうとしない。しかし、気が弱いのか鳴き声とシッポがいつも震えている。でも、きむぞうには威嚇する(苦笑)。そして禁断のからみを展開する(爆)。 「くろ」「しゃー」とともに「ブラック・トリオ」を結成。真っ黒な物体がうごめいていると思うと、決まって「ブラック・トリオ」がえさをねだっている。皮膚病のため頭がスキンヘッドでハードボイルドっぽくなった後、いずこへか旅に出る。

こだる


こだーかる
最初、「こかるがむ」と呼んでいたが、どう見ても「だーかる」に風貌がそっくり。よって「こだーかる」略して「こだる」に改名。

 誰が親なのかは知らないが、突如現れた子猫3匹。遊びに来た友人が「たらば」と付けたので、後の2匹もかにの名前で統一。(笑)

タラバビッチ・ステバビッチ・女子高生


超ムカツクってかんじ〜。日サロ行かなきゃ〜。
 茶髪・ガングロ・小太りの女子高生。上記の「たらば」をこのように改名してみました(「タラバッチ」が「タラバビッチ」になり、「タラバビッチ」が頭から出てこないときは「ステバビッチと言っていたため(笑))。まったく人に慣れないライオン顔のメス猫。いつも下っ腹が出ている。「もしや、おめでた?」とヒヤヒヤするが、単なる小太りのようである。こんな事を言うと、「っていうかぁ、超ムカツク〜。」と言われそう。(笑)

びっくりしたなぁ、もう


びっくりしたなぁ、もう〜。
故・三波伸介のギャグ「びっくりしたなぁ、もう」の顔にそっくりなのでこう名付けた(長すぎ(笑))。女好き(爆)。のっそりと動くオス猫。

うなどん


 オスの野良シャム猫。トンキニーズにも良く似ている(爆)。名前の由来は・・・忘れてしまった(その日の夕食からか?)。外で喧嘩の声が聞こえると、必ず彼がいる。臭いせいか、顔が面白いせいか妙に嫌われる。「わらびもち」とともに春になると、どこからともなくやってくる。

わらびもち

(きむぞうもどき)

「はく」を口説いているのか??
 ある朝、現れた「きむち」そっくりの猫。きむぞうより、毛が白いものの、風貌は瓜二つ。一瞬、きむぞうが脱走したのかと心配になったほど。彼も無類の女好きで、「うなどん」と一匹の雌猫をはさみうちにしているのを目撃。春になるとやってきて、メス達に手を出しまくるとんでもないやつ。随分、汚くなった。

ねずみ

私がねずみという猫です。
 ねずみ色のオス猫。だから「ねずみ」(猫にねずみかぁ!?)。二枚目である。しかし、まだ付近の猫に仲間とは認めてもらえず、餌場に近づくとみんな逃げるか威嚇される。餌入れのプランターにからだごと入りがつがつ食べた。でも意外と気は弱かった。

ふくろう

大きな瞳がチャームポイント!
 「ぴょん」にそっくりなメス猫。第一印象がふくろうに似ていたのでこう名づけた。雨の日でも雨宿りをせず、ずくずくになっている困った猫だ。餌をやろうと近づくと、威嚇する。やはり困った猫だった。

じゃが、さつま、
さと、なが

 「はく」が何の前触れもなく、突然産んだ子猫達。名前は芋シリーズ。ヤンママ・「はく」は子育てもおぼつかなく、心配したものだ。今は家から巣立ち、どこかで元気に大きくなっている、と思いたい。ちなみに「じゃが」は我が家で昇天。翌日に貰い手が決まるかもしれなかったのじゃが。
アクチン、ミオシン  5年前の夏、「からし」が産んだ2匹。専門学校の受験勉強に明け暮れていたらんまが「生物」の参考書から命名。「ミオシン」は「ひま」の生まれ変わりかと思うような同じ色合いだった。残念ながら「ミオシン」は我が家の塀近くで昇天。「アクチン」は巣立っていった。

のりたま

 やっこんが産んだ「きん」「ぎん」「どう」のうち、家に居着いた「ぎん」を改名し、「のりたま」と名づけた。勿論、由来は丸美屋のふりかけ、毛柄が似てるから。「きむち」に続いて、らんま家の飼い猫となった。が、家人に全然慣れず、めったに姿を現さないため、幻の猫とも呼ばれる。でも、風呂はのぞきに来る。先日、避妊手術を無事終えた。三毛猫のせいか、頭は良い。「やっこん」の子どもなので、「きむち」にとっては伯母にあたるのね。

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