ばけにゃん博旅館＞ばけにゃん旅日記＞京都納骨の旅

今回は、８月に亡くなった父の納骨のため、実家の母や東京の弟家族と合流し、京都２泊３日の旅となりました。

	東京組と合流する前に、ＪＲ京都駅の近くにあるリーガロイヤルホテルの「吉兆」で昼食です。「吉兆」は有名な京料理のお店で、お昼の「京懐石」を。このホテルには、この日結婚式が２０組くらい入っていましたが、この店は気合を入れて予約してきたにもかかわらず、余裕でした。まあ結婚式の前に、こういう店に来るわけないか。鱧の土瓶蒸しとか松茸としめじの胡麻味噌焼きなど、食べたことのない料理がずらり。まずは、雅な感じで旅のスタートを切りました。
そして、東京組の弟夫婦、甥っ子、姪っ子とも合流して、今回の主目的である納骨のために「大谷本廟」へ。受付は病院みたいで、黄色い線に沿って歩くと、次のお経の場所に着くというのも病院みたいでしたが、みんなで納骨ができて良かったです。どうぞ安らかにお眠りください。
	この後、京都市動物園へ。明治３６年に、日本で２番目に開園したというこの動物園。キリンに始まり、鳥、爬虫類まで、結構、たくさんの動物に会えました。さる山はずっと見ていても飽きません。
甥っ子、姪っ子たちも楽しそうで何よりでした。へびやライオンのえさやりショーには驚かされましたが・・・それから待合室に貼ってあった小学生の写生の絵があまりに上手なのでちょっとびっくり。
	そして、タクシーでますや旅館へ。ガイドブックの地図には乗っているのですが、タクシーの運転手は知らないという旅館で、一時心配もしましたが、夕食、朝食ともはなかなかでした。（写真は朝食）三条京阪近くで立地は抜群。夕食後は、河原町付近をお散歩。とうがらしシュークリームなどを食べ、９時ごろ部屋に戻ってきたら、真っ暗でみんなおやすみでした。疲れたんでしょうね。
京都納骨旅行２日目朝、元気に旅館を出発。まずはタクシーで四条大宮を目指します。
	四条大宮からは京福電車に乗り、太秦へ。
そして、東映太秦映画村へ。子どもたちは仮面ライダーカブトやボウケンジャーショーなどに興奮していたようですが、大人は福本清三時代劇ショー（写真）やおばけ屋敷などそれなりに楽しめました。
	これは、大道芸「がまの油売り」。「南京玉すだれ」もあります。
映画村は１０年ぶりぐらいですが、さすがは三連休。大勢の人で賑わっていました。写真は特撮プールの怪獣。
	それから金閣寺（鹿苑寺）へ。１０年ぶりぐらいですが、相変わらずたくさんの人で賑わっていました。金閣の輝きと庭の美しさに改めて感動。ここで東京組や母とはお別れ。東京組は、この後伏見稲荷、翌日は奈良公園、東大寺大仏などを回ったそうです。
ＪＲ京都駅に母を送って行ったついでに、京都タワーに登って京都の地理を復習。四方がきれいに見えました。それにしても、マスコットの「たわわちゃん」はゆるキャラですね。
	夜は二人で、四条河原町の京創作料理「錦小路」へ。落ち着いた雰囲気の個室でした。
会席料理もとても洗練されており美味。ゆったりといい時を過ごしました。
	そして、最高だったのが、帰りに寄ったお茶専門店「京はやしや」の抹茶パフェ！！結構大きかったのですが、あっという間に平らげ、大満足。もう一つ食べられたかも？このお店は、お茶関係のデザートが充実しています。京都に行かれたときはぜひ！というわけで、いい気分で２日目のホテル（京都の中心部はどこも満室だったので、２日目の泊まりは「山科」です。）へ向かったのでありました。
３日目は、山科から地下鉄東西線（京都にもあるのね）に乗って二条城へ。
	うぐいす貼りの音を聞いて、そういえば修学旅行で来たとやっと思い出す始末。それにしても、外国の方が多かったです。いろんな言葉が飛び交っていました。家康もびっくり！
本丸庭園も立派です。天守閣跡でしばしの休憩。
	そして、バスで北野天満宮へ。菅原道真公をお祀りしたこの神社は学問の神様。らんまは国家試験合格のお礼を。。。
その近くのタイマッサージ屋さん「古式（いにしえ）」で、二人とも癒しのひととき。
	お昼も北野天満宮そばで、「京料理　湯どうふ」の暖簾に誘われて「桜井屋」中に入りました。
豆腐やごま豆腐、ゆばなど、ヘルシーな京料理で、疲れた胃腸にもグッドでした。
	京の旅、最後は下鴨神社へ。世界文化遺産で、上賀茂神社へ都大路を行列する葵祭は有名。
赤い鳥居や糺ノ森の長い参道に、しみじみ京都を感じました。
	これは「君が代」にもうたわれている「さざれ石」。この後、バスでＪＲ京都駅に戻り、おみやげを買って、京の旅は終わりました。
納骨に加え、家族の絆も深まり、そしてリフレッシュにもなった３日間でした。写真は１日目の夜、新京極・河原町付近で買ったご当地もの（地域限定）のお菓子です。（みんなて食べようと思って買って帰ったら、みんな寝ていた。。。）さすがに京都。いろんなのがあるのね。

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本館へ

	東京組と合流する前に、ＪＲ京都駅の近くにあるリーガロイヤルホテルの「吉兆」で昼食です。「吉兆」は有名な京料理のお店で、お昼の「京懐石」を。このホテルには、この日結婚式が２０組くらい入っていましたが、この店は気合を入れて予約してきたにもかかわらず、余裕でした。まあ結婚式の前に、こういう店に来るわけないか。鱧の土瓶蒸しとか松茸としめじの胡麻味噌焼きなど、食べたことのない料理がずらり。まずは、雅な感じで旅のスタートを切りました。
そして、東京組の弟夫婦、甥っ子、姪っ子とも合流して、今回の主目的である納骨のために「大谷本廟」へ。受付は病院みたいで、黄色い線に沿って歩くと、次のお経の場所に着くというのも病院みたいでしたが、みんなで納骨ができて良かったです。どうぞ安らかにお眠りください。
	この後、京都市動物園へ。明治３６年に、日本で２番目に開園したというこの動物園。キリンに始まり、鳥、爬虫類まで、結構、たくさんの動物に会えました。さる山はずっと見ていても飽きません。
甥っ子、姪っ子たちも楽しそうで何よりでした。へびやライオンのえさやりショーには驚かされましたが・・・それから待合室に貼ってあった小学生の写生の絵があまりに上手なのでちょっとびっくり。
	そして、タクシーでますや旅館へ。ガイドブックの地図には乗っているのですが、タクシーの運転手は知らないという旅館で、一時心配もしましたが、夕食、朝食ともはなかなかでした。（写真は朝食）三条京阪近くで立地は抜群。夕食後は、河原町付近をお散歩。とうがらしシュークリームなどを食べ、９時ごろ部屋に戻ってきたら、真っ暗でみんなおやすみでした。疲れたんでしょうね。
京都納骨旅行２日目朝、元気に旅館を出発。まずはタクシーで四条大宮を目指します。
	四条大宮からは京福電車に乗り、太秦へ。
そして、東映太秦映画村へ。子どもたちは仮面ライダーカブトやボウケンジャーショーなどに興奮していたようですが、大人は福本清三時代劇ショー（写真）やおばけ屋敷などそれなりに楽しめました。
	これは、大道芸「がまの油売り」。「南京玉すだれ」もあります。
映画村は１０年ぶりぐらいですが、さすがは三連休。大勢の人で賑わっていました。写真は特撮プールの怪獣。
	それから金閣寺（鹿苑寺）へ。１０年ぶりぐらいですが、相変わらずたくさんの人で賑わっていました。金閣の輝きと庭の美しさに改めて感動。ここで東京組や母とはお別れ。東京組は、この後伏見稲荷、翌日は奈良公園、東大寺大仏などを回ったそうです。
ＪＲ京都駅に母を送って行ったついでに、京都タワーに登って京都の地理を復習。四方がきれいに見えました。それにしても、マスコットの「たわわちゃん」はゆるキャラですね。
	夜は二人で、四条河原町の京創作料理「錦小路」へ。落ち着いた雰囲気の個室でした。
会席料理もとても洗練されており美味。ゆったりといい時を過ごしました。
	そして、最高だったのが、帰りに寄ったお茶専門店「京はやしや」の抹茶パフェ！！結構大きかったのですが、あっという間に平らげ、大満足。もう一つ食べられたかも？このお店は、お茶関係のデザートが充実しています。京都に行かれたときはぜひ！というわけで、いい気分で２日目のホテル（京都の中心部はどこも満室だったので、２日目の泊まりは「山科」です。）へ向かったのでありました。
３日目は、山科から地下鉄東西線（京都にもあるのね）に乗って二条城へ。
	うぐいす貼りの音を聞いて、そういえば修学旅行で来たとやっと思い出す始末。それにしても、外国の方が多かったです。いろんな言葉が飛び交っていました。家康もびっくり！
本丸庭園も立派です。天守閣跡でしばしの休憩。
	そして、バスで北野天満宮へ。菅原道真公をお祀りしたこの神社は学問の神様。らんまは国家試験合格のお礼を。。。
その近くのタイマッサージ屋さん「古式（いにしえ）」で、二人とも癒しのひととき。
	お昼も北野天満宮そばで、「京料理　湯どうふ」の暖簾に誘われて「桜井屋」中に入りました。
豆腐やごま豆腐、ゆばなど、ヘルシーな京料理で、疲れた胃腸にもグッドでした。
	京の旅、最後は下鴨神社へ。世界文化遺産で、上賀茂神社へ都大路を行列する葵祭は有名。
赤い鳥居や糺ノ森の長い参道に、しみじみ京都を感じました。
	これは「君が代」にもうたわれている「さざれ石」。この後、バスでＪＲ京都駅に戻り、おみやげを買って、京の旅は終わりました。
納骨に加え、家族の絆も深まり、そしてリフレッシュにもなった３日間でした。写真は１日目の夜、新京極・河原町付近で買ったご当地もの（地域限定）のお菓子です。（みんなて食べようと思って買って帰ったら、みんな寝ていた。。。）さすがに京都。いろんなのがあるのね。