ブルーグラス、ブルース、カントリー等 この方面の人、デジタル嫌いが多いですね。
しかしアンプシュミレーターなどは、多くのレコーディングで使っていますね。
この方面(ベンダー系)のエフェクターです。まあ定義なんてないですが、みなさん頭の中で音の輪郭が出来あがっていると思いますので、個人個人の想像で当てはまらないかもしれませんよ。
RP2000,VG-8はペダルで音程が変わります。
細かいことは出来ませんが、すなわちペダルスティール効果、
憧れの擬似ベンダー奏法が出来ます。
ファクトリープリセットのBANK 8-COUNTRY 31
にPDLSTLというのがありまして、ペダルを踏むことによってベンドするんです。
ベンド幅は 2nd UP-Maj 3rd UPにセットしてあり、ペダルを踏み込むことにより生音プラスハーモニー音がベンドするのです。単音使用が前提でペダルスティール効果が出ます。
ギターにトレモロアームがついていなくても、アーム効果も出せます。タダし細かいアーム効果は難しいでしょう。
それにあまりベンド幅を大きく設定すると、やはりサンプリングしているから音がふらつきます。気にならないか。
それでベンダーリックですが、6弦中1弦だけベンドは出来ませんので、PDLSTLを使ってそれ風に工夫してください。
この効果だけというWhammy Pedal が同社より出ています。
しかしRP2000はマルチエフェクターだから、なんでも出来るのですよ
例えばビニールホースくわえてペダルスティール奏者が考えたみたいな、トーキングモジュレータ(ボコーダー)というものまでもね。
あとリズムマシン、10秒のサンプリングトレーナー(1/4までスピード落とせます)もついています。
これはすばらしい、といっても発想がです。音的にはやはりデジタル感が強いですね。
写真の通りPdlSteelです。VG-8の良い所は、弦一本一本にベンド幅が設定できるのです。これは画期的な物だと思いますよ。
このプリッセットでは、OPEN D から OPEN G
にペダル操作でチェンジできるのです。
すなわち D A B F# A D のセットが D G B G
B D になるのです。
セットさえすれば、ペダルによって2弦だけを1音アップとか出来ますから、ベンダーに近い効果を出せますね。奏者によってはベンダーと変わらない演奏が出来るかもしれません。
新しいタイプが出てしまいましたので、私の持っているこの写真の物は古くなってしまいました。
それにアンプのインプットに直接プラグインすると、アコースティックのシュミレーションなんかで、強く弾くとクリップノイズがでるんですよ。ローランドに苦情を言ったけれど、これはどうもラインにアウトするのが基本なんですね。新しいので改良してあるかな。
LINE6のPOD これはアンプシュミレーター プラス エフェクター色んな人が使っているから、説明は要らないですね。
LINE6のDL4 これは古く言えばエコーユニットですね。MULTHEAD
なんてプリセットはなんとつまみを回していくと、モータでテープが回転している音を拾うキーンという音までが大きくなっていくのです。
さらにはアナログディレイのシュミレーションでは、入力(ピッキング)が大きいとクリップ音みたいなノイズまで出るのですよ。これはピッキング慎重にならざるを得ませんね。
ループバックもついているが使うの難しいですね。
入力、出力ともステレオでつなげます。
DigiTech のリバーブマシン、ホントにリバーブのみ。ペダルでかかり具合を調節できるのです。
音はすごくきれいです。
ROCKTRON のトレモロ、HUSHというノイズゲートにエンハンサー、コンプレッサーそれに出力はトレモロの波形の違いで2系統ついている。トレモロも変態的に深くかけることも出来ます。
何せ名前がサーフトレモロ、これだけで買ってしまいました。