教則ビデオ


 さていよいよ教則ビデオです。こちらの都合でコメントが入っていないものもありますが、徐々に入れます。
個人の趣味で入れてあるので、参考にはならないかもしれません。

オススメは全てです。なにか紹介しろと言えば教則ビデオとしては、やはりArlen Roth,Troy Dexter あたりですね。何故かと言うと、2000円台で手に入る、リック集である(このページ見てる人はプレーヤーが多いと思いますから)、タブ譜が付いている。の3点からです。
徳武弘文氏のものも良いのですが4000円台はちょっと高いです。アメリカのサイトを見ているとCDとビデオは同じ価格帯にありますからね。それにDVDは少し高いだけと言う状況です。何故日本はみんな高いのだ。
BRENT MASON なんかもすばらしい、あんなに早く弾けないよね。
何故か模範演奏を見るだけで楽しいのと、それが終わった後、ため息をついてしまうのは私だけでしょうか。

CHET ATKINS
御大チェットのもの。
メイベル、ペティートワルツ、ハッピーアゲイン、ロンドンデリーエア、星に願いを、ヤングシング、バイバイブラックバード、ミスターボージャングルズ、恋人よ我に帰れ
以上の曲を懇切丁寧に教えてくれます。TAB譜もバッチリです。
Danny Gatton氏のもの。
タイトルがテレマスター良いですよ。
しかしこれを見ると教則ビデオかなと思ってしまいます。
どうして弾くのだ、私は古い日本人、あんなに手は大きくない。
手苦肉がないのだ。
Danny Gatton氏の第2弾。
色々なスタイルを、リズムギター中心に教えている。中の模範演奏ではアーレンロスのリードギターが聞き取りにくいではないか。
模範演奏までもが、リズムギター中心だ。当たり前か。
Danny Gatton氏の5月最新版。
演奏は4曲だが中のスライドなんてすごいね。それにつまみとかトーンポットとかの説明をしている。非常に参考になります。

Albert Lee氏の教則。
カントリーボーイで始まりマンドリンを弾いたり、アコースティックだったり、サインでいっぱいのテレキャスターを見せたりとサービスいっぱいです。ベンダーも披露しています。


Albert Lee氏の教則。
というより、ライブビデオかな。
でも少しは教則的な所もありですよ。
前のビデオとは違って、ミュージックマンのアルバートリーモデルを使っている。
ここでもベンダーが出てきますよ。
Arlen Roth氏の教則。
教則界の大御所、アーレンロスの150ものリック満載のビデオ。
第1に価格が2千数百円なのだ、それにタブ譜もついている。
これ買わなくちゃ。
Ray Flacke氏の教則。
エミルーハリスのとこにもいた、レイ
少しばかりエフェクトをかけた音で、ななめに身を構えて平然とせまってきます。
James Burton氏の教則。
エルビスのバックギタリストとして有名な人ですね。オープニングのナッシュビルのギターショップを眺めながら模範演奏が始まり、それが教則につながっていくというまことに御見事な構成。この人のギター演奏はテクニック以上に音色と渋さです。このビデオを見れば納得いきます。
Troy Dexter氏の教則。
この価格帯でなくては、普及しないよ。
定価2、400円なのだ。
タブ譜までついている。
この人の弾き方非常に解りやすい。
50のリックをやっている。

徳武弘文氏によるカントリーリック。
曲を一曲覚えるのには都合が良い。
アメリカ物ほどは難しくないと思います。
尾崎 孝氏によるペダルスチール。
スリープウォーク丸ごと一曲マスター。
この曲ブライアンセッツァー、ラリーカールトン、ベンチャーズ等色々あります。
良い曲ですね。

実は私はエモンズダブルネック、ショーバットロイドグリーン、グヤトーンと持っているけど一曲しか弾けない。悲しいです。
石田新太郎氏によるペダルスチール。
5曲ほど有名な曲を解説しています。
オーソドックスな曲です。
この会社のビデオに(なるほどカントリーギター入門)もあります。
いずれも1980円という破格値です。
BRENT MASON
もうこれはすごい、サムピックで演奏する。CDのクレジットによく出てくる大好きなギタリスト。
この方面の1,2を争うのじゃないかな。
少しだけジョーグレーザーシステムでのベンダーリックが見れます。