復原されたまち
400年前のまちが,そっくりよみがえりました。一乗谷の朝倉氏遺跡を紹介します。

2002.06.29 更新
1999.11.06 更新



 一乗谷は,朝倉氏が文明3年(1471年)に築城してから,天正元年(1573年)に織田信長に滅ぼされるまで,103年にわたり栄えた戦国時代のまちが,そっくり埋もれて残された貴重な遺跡です。寺院や町屋までその当時の生活用具とともに良好に残されており,生きた歴史体験の場にするために,建築家も参加して当時の建築技術を再現して立体復原を行いました。
 柱をよく見ると,やりかんなやちょうなしあげの跡が見えます。ぜひ現地を訪れて戦国時代にタイムスリップしてみてください。

 久しぶりに後輩を案内して、モリアオガエルの卵や、カジカガエルの泣き声を聞いて、自然がいっぱいの一乗谷を再認識しました。(2002.06.16)
    

復原模型全景
復原模型ローアングル
模型人物その1
模型人物その2
武家屋敷町並復原(北)
武家屋敷町並復原(南)
 
まちなみ背景
 
諏訪館跡庭園
もみじの大木が池をおおっています
よーくみるとモリアオガエルの卵です
一乗谷川ではカジカガエルがないていました

 

  









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