除病御書

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の概要

【建治元年、聖寿五十四歳】 
其の上日蓮の身並に弟子、又過去謗法の重罪未だ尽きざるの上、現在多年の間、謗法の者と為り、亦謗法の国に生る。当時信心深からざらんか。豈之を脱れんや。
但し貴辺此の病を受くるの理、或人之を告ぐ。予日夜朝暮に法華経に申し上げ、朝暮に青天に訴ふ。除病の由今日之を聞く。喜悦何事か之に過ぎん。事事見参を期せん。恐々。 <

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