富木殿御返事

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富木殿御返事の概要

【文永七年、聖寿】 
白米一ほかひ(行器)本斗六升たしかに給ひ候。ときれう(斎料)も候はざりつるに悦び入り候。何事も見参にて申すべく候。
乃時  花押 
富木殿 

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