5月3日「本日限りの”レストランSOICHI”開店!」
自他共に認めるグルメの作曲家、小長谷宗一先生。(本人曰く、「音楽のことも料理のことくらい詳しかったらもっといい仕事できるんだけどなあ。」)本校のレッスンのついでに、イタリア料理の腕を振るっていただきいた。
学校でのレッスンを早めに切り上げ、いざ買い出しへ!食材にも当然こだわる氏、40分も離れた福井市まで出かけ、どっさり買い込んで準備OK!
シェフSOICHIの指示で、本校顧問の渡辺、岩田両先生、チーフマネージャー佐木崎君、ウチのカミさんが手伝いを。私は取り残され、チーズおろし器で、パルミジャーノ・レッジャーノなどのチーズをおろす。初めてなので、いきなりおろし器で手を切る。流血しながら黙々とおろす。
その間にシェフは手際よくどんどん料理を仕上げて行く。さながら「料理の哲人」を見ているようだ。植田、チーズをすり終え、「福井さん!次はどうやら茸をソテーする模様です・・・・」と、実況中継で一人盛り上がる。その間にも鯛のカルパッチョ、蛸とセロリのマリネ、鶏もつと茸の炒め物、ピメントのマリネ、野菜&エリンギ(きのこ)をオリーブ油でソテーしたもの等(すいません、もう私の知らない名前の食材や料理が次々と出てくるんです・・・)
これらの第1弾を食べてみて、「すごい!まったくプロの味だ!」いやあ、ウンチクもさることながら、やはり言うだけのこともあって、作る方の実力も大したモノ。シェフの腕を一番疑ってたウチのカミさんも大納得。
これらを食して、さあ、第2弾。まず、みんなで作ったバジルソースのニョッキに、パスタはポモドーロベースのものとイカスミソースの2品、メインに子羊リブの香草焼きと、またまた豪華なメニューが、魔法のようにできあがる。途中参加した料理人プロの永谷君も、その手際の良さと味の確かさに驚くばかり。デザートにはシェフのハワイ土産のパイナップルを、永谷君が美しく盛りつけてくれた。
いやいや、シェフ小長谷の手料理、前回は蕎麦、今回はイタリアンと、さすがのお手並みを拝見&大満足させていただいた。次は何かなあ。最後に、7人分の膨大な量の後かたづけを次の日一人でやってくれたウチのカミさんに感謝。
第一弾はこれ。すぐに食べられちゃった。シェフ&ウチのカミさん
美味そうでしょう。これがメインだ!
みんな大満足。食った食った!!!!