index.html 百人百歌百景

道をゆく 

函館へ 北前航路を雲龍丸がゆく 1997

隠岐へ 対馬暖流をのぼって  1998

佐渡へ 世阿弥出港の小浜から 1999

韓国へ 海は人をつなぐ 日韓の海道  2000

若狭小浜はアジアに海道が続く海の玄関です。小浜水産高校の実習船雲龍丸で小浜から函館へ、隠岐へ、、佐渡へ、韓国へへと海道をゆくをテーマに航海し、歴史を再発見してきました。2000年、ついに小浜から韓国への海道もつながり、小浜の高校生が韓国へ、韓国の高校生が小浜へと、船で行き来しました。 朝鮮語の「ワッソ、カッソ」(行ったよ、来たよ)が「若狭」の語源かという説がありますが、この相互交流はまさにそれです。海をつなぐ若者はやがて国をつないでくれます。小浜湊は夢湊、つづく海の道は夢海道です。この海を介しての交流は、小浜水産高校閉校まで13年間続きました。「海道をゆく 紀行文」でも紹介しています。

KAZU Essay

ふるさとの風景〜ちんちんぐるまの音が聞こえる〜

海は人をつなぐ母の如し

あいの風〜六畳半の宇宙

一生懸命が響き合う太鼓の魅力

住んでいる人が好きなまち

    

index-old2005.7.3


海道をゆく 紀行文トーク//エッセイ1 //エッセイ2///下根来子ども演奏団//