2017年 7月2日(日) OECD-ISN 研究会 於 東大


東京大学で行われた第8回ISN研究会にて、本校の取り組みを発表しました。

初めての英語のプレゼン・・・。



お聴きくださるのは、
Mr. Andreas Schleicher(OECD教育スキル局局長)、
Dr. Anthony Jackson(アジアソサイエティ 教育次長)、
Dr. Maria James(ビクトリア州カリキュラム・評価機構 理科カリキュラムマネージャー)、
Dr. Shigeo Kodama(東京大学教育学研究科長)

 
初めての英語プレゼンにもかかわらず、
このような方々の前で・・・・。 かなり緊張しました・・・。


もちろん、東大の秋田紀代美先生、白水始先生らの、
研究者の皆様もお聴きくださいます。

コメントを行うSchleicher局長















Maria氏は会議終了後、わざわざ渡邉の所までお越しくださり、お褒めの言葉をかけてくださいました。

若狭高校のカリキュラム開発は、地域や大学研究者と協働しながら、生徒のプログレスを鑑み、
柔軟にデザインしながら取り組んでいることがよくわかり、感銘を受けた、と、最大級の賛辞を頂きました。
実践研究を永年続けてこられたMaria氏からの、このような評価は本当にありがたく、今回発表をした甲斐があったと、うれしくなりました。
Maria氏とは、赤門付近で再び話す機会があったので、
11月27日のWALS(世界授業学会)の際には、ぜひ若狭高校にお越しくださるようご招待したところ、「ぜひ行きたい」との言葉を頂けました。


前日、7月1日に行われた OECD-JAPAN セミナーの懇親会では、
シンガポール国立教育研究所 所長のウン・セン・タン教授(写真中央)と懇談させていただきました。
福井大学のポリンさんに通訳して頂きながら、シンガポールTJCとのコラボレーションについての感謝をお伝えすると共に、
今後とも国立教育研究所からも手厚いサポートが頂けるよう強くお願いしました。

タン教授からは、生徒だけでなく、教員どうしのつながりがカリキュラムデザインを考える上で重要であることから、
今後さらにTJCと若狭高校、さらにはシンガポール・日本の交流を深めていくことの重要性をご指導頂きました。

On 1st July, I got the opportunity to talk with Professor Tan Oon Seng and about collaborative research with TJC.
Thanks Ms.Pauline !!

Professor Tan Oon Seng is Director of the National Institute of Education (NIE), Singapore. He is an Expert Panel Member of the Social Science and Humanities Research for Singapore and Chair of Education Research Funding.

Wakasa High School is collaborating with students from abroad, especially with students at Temasek Junior College of Singapore and we try to raise student’s awareness in making the theme scientifically doable.We want to work closely with Singapore!!(The second picture shows that our students visited Singapore in March and are conducting collaborative research on TJC students and microplastic




概要は、こちらにも  http://innovativeschools.jp/blog/2017/07/05/8th_research_meeting/