大会を振り返って
 
 メンバーに直接打ち込んでもらいました。


立論担当・山田小夏

ろくに質問に答えられませんでした。理解不足でしたね。
いやしかし質疑タイムは怖かった。本当に怖かった。
立論のほうはそれなりに
うまく読めたんですが、やっぱり最後時間がなくて、
えらく早口になってしまったうえ
最後まで読めなかった。
しかも、一番大事な部分が一番早口になってしまって
かなりアレでしたね。
ビデオで見たときその部分の早さに笑いました。もっと時間調整をうまくやっていれば、
あのときストップウォッチをちゃんと発動させていれば...

ほかのメンバーの方々のおかげで三位勝ち取れましたが、そのことが、終了した後も悔しかったです。
 いい経験でした。
普段手に取りもしないような本も読みましたし、政治のこと、財政のこと、いろいろ学ぶことができました。

 参加することになって二週間強ですが、それでビッグサイトの段上にまで上がらせて頂きました。
お誘い下さって、どうもありがとうございました。

 私はこの二週間でたいして成長しませんでしたが、少しでもお役に立つことができて、よかったです。
参加させて頂けたこと、本当にうれしくおもいます。
メンバーのみなさん、影で手伝って下さった先輩方、指導して下さった先生、どうもありがとうございました。

NABEより

いやあ、山田さんの世界に包み込まれる立論&質疑の時間。
あなたのおかげで、ここまで来られました。良かったです!!




第二反駁担当 高橋慧

予選リーグは、とても緊張していて言いたいこといえなかった。
でも、回数を重ねるうちに、緊張もほぐれ、何を言うべきかなどわかってきた。
今回の大会は、他の人にとっては集大成であったと思うが、僕にとっては絶好の練習場所のように感じた。
ディベートに触れてから期間の少なかった僕にとっては、予選リーグは第4戦目。変な癖のつく前に、
全国の大会レベルのスピーチを聞くことによってうまく取り入れることができて、急成長できたと思う。
誉めるのはこれぐらいで・・。

東海、女子聖戦など押された試合では2反のスピーチがいまいちという評価が下っていた。
1反でしっかり返してくれているのを伸ばせなかったのと、価値比較。僕には大きく2つの課題があった。
しかし、それを思い出すのが遅くていつも途中で終わってしまう。
しかし、最後の試合は、長谷さんのナイスアシストで思い出すことができ、概ね満足な価値比較ができたと思う。
全体を通して、経験豊富な先輩方の足を引っ張るのが辛かった。
そこで、自分をうまくリードしてくれた先生、先輩方への感謝は言葉に表せないほどです。
そして、これだけの経験をさせてくれた全ての偶然に感謝。

NABEより
成長したよねえ、本当に。最後の試合は、本当に良かったよ。
あの試合の勝利は君のスピーチによるところが大きかった!



北陸予選質疑・全国大会サポート(くじ引き指南<笑>))
担当 香川友里

・山田さんへ
立論はとてもすばらしく聞きやすかった。応答もとても強気で答えられていてよかったと思う。
とても最近はじめたなんて思えない、すごく落ち着いていてすばらしい。

・長谷さんへ
すっと一緒にディベートをやっていていいところも悪いところもわかっているのであんまり書けないけど,
あんな大きなステージでとても落ち着いていたのでやっぱり貫禄が出ていたと思った。
全国大会の一週間前に変わってくれてすごく感謝しているし、
やっぱり質疑は侑美じゃないとだめだと強く思った試合だった。
・山口さんへ
初の1反でとても堂々としていてすばらしいと思う。
真名美とは5年間ずっとディベートをしていたけれど,本当にすばらしいディベーターだと思う。
私の中ではベストディベーターだ。
1反もすばらしいけど、やはり私のイメージは2反だ。今までお疲れ様でした。
念願のビッグサイトはが決まったときは正直私も明なんと一緒にディベートがしたいと思った。
やっぱり私たちのリーダーは真名美しかいないと思う。
・高橋くんへ
初めての議論をしてからすごい成長したと思う。本当に2週間であれだけしっかり議論ができるのがすごい!!
まだまだ伸びると思うのでこれからも頑張れ!来年は優勝十分にねらえると思う。

NABEより
実は今回の肯定否定のくじ引きは、すべて香川さんの指示によるもの。
北陸予選のくじ引きも、絶好のものでしたし、今回なんと、決勝トーナメントは全部得意の肯定側。
本当に恐るべし、香川の眼力。遠く離れた若狭から携帯電話で「じゃんけんはぐー」「くじは上の方」
指示を送ってくれた結果、ここまでこれました。体調不良で全国には来られなかったけど、本当にサポートありがとう。



サポート担当 檜鼻真千子

今からちょうど5年前私たちが中学2年の時初めてディベート甲子園の中学の部決勝のビデオを見ました。
そしてそのころからいままで、ビッグサイトで試合をすることをも目標にディベートを続けてきました。
今回の大会は、私は参加しませんでしたが、「3位になった」と聞いたときはじぶんのことにようにうれしかったです。
3年生2人2年生2人と言うメンバーで、すごく堂々としていて何よりもスピーチがとてもうまくて驚きました。
3年のメンバーも受験勉強との両立がとても大変だったと思いますが、
3位という輝かしい成績を残すことができて大満足だったと思います。
真名美、侑美、小夏ちゃん、高橋くん本当におめでとうそしてお疲れ様でした。
またいつかみんなと一緒にディベートしたいと思いつつ,受験勉強に励む桧鼻でした。

NABEより
サポートありがとう。春には、また、みんなでディベートできるといいよねえ!!
そのためには大学合格!!がんばってね





第一反駁担当 山口真名美



 5年間やってきて、やっと今回念願の第一反駁をすることができました。
でも、実査にやってみると難しくて、二反までもつれ込む試合ばっかりになってしまった。
 中学校以来5年間分の経験が発揮できなくてくやしかった。
でも、やっぱり今年参加できて良かった。
なんだかんだ行って、私は楽しかった。みんなで三位をとれて良かった。
みんなありがとう。渡邉先生ありがとう。


NABEより
取材が長引いたので、時間がなかったため、簡単な文章となりました。
でも、山口さんからは当日、長文の手紙をもらいました。
ここには書きませんが、自分なりの反省と、
中学校からのディベートに対する思いを便箋4枚に書いてくれました。
彼女はリーダーとしてチームをまとめ上げてくれたのですが、彼女あっての若狭高校チーム。
手紙の中で、私に対しても、本当にうれしい言葉を書いてくれて、もう感激しました。
ビッグサイトに連れて行ってくれて、本当にありがとう。



なお、質疑の長谷   さんは、取材が長引いた関係で、
後日感想文を提出することとなりました・・・。

 顧問 NABEの反省・・・



やっぱりビッグサイトはすばらしかった。関係者以外立ち入り禁止 の中に入って、読売新聞の長島さんに、
案内されて控え室に入ったときは、「うおー。VIP対応や〜」と感動しました。

あの場に立った生徒たちが、「ほとんど緊張しなかった」といったとき、「こいつらへんや・・・」と感じましたよ。
それと同時に、あんなすばらしいステージでスピーチできた彼らをうらやましく思いました。

三位という結果に対しては「中満足」。やっぱり優勝して欲しかった。
準決勝は本当に微妙な判定だったから、よけいに残念さが・・・。
だって、三年生の二人は、二週間ほど受験勉強はそっちのけだったから・・・。
でも、くじ引きも含めて運はかなり若狭に味方してくれていたように思います。
東海戦では特に・・・。

三位決定戦の渋谷幕張戦、私自身はぼーっと聞いていたのですが、
よく研究されていました。
前日の準決勝でメインジャッジの安藤先生に指摘された部分そのまんま
反駁で言われてしまいました・・・。
 そんな中で、勝てたのは、チームワークかなあ、やっぱり。
松本茂先生が副審でいらっしゃったのですが、後でコメントを頂きました。
先生は「おめでとう!!」とかけよって握手してくださり、
私も感激しました。お世話になりました。

 大会では、多くの大学生スタッフの方、ジャッジのみなさま、読売新聞のみなさま等
大会運営に関わられたみなさまのおかげで
すばらしい経験をすることができました。

 本当にありがとうございました。

また、来年このビッグサイトで試合をしたいです!!
ありがとうございました。



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