平成14年度 県民体育大会
剣道競技 一般の部
今年度は 大飯郡選手として出場。
ポジションは次鋒でした。
通常ならば若手バリバリの選手が登場するポジションのため、ちょっと疲れました・・・
大飯郡選手団は
先鋒 鳥羽伸良(参段)
次鋒 渡邉久暢(五段)
中堅 丈六達司(五段)
副将 片野田秀生(五段)
大将 野依哲生(錬士六段)
猿渡監督の下、優勝目指してがんばりました
以下、リンク部分をクリックすると、ビデオが流れるようになっております。
少し時間がかかるかも知れませんが、是非ご覧ください
ウインドウズメディアプレーヤー用のファイルになっているため
MACでは見られないかも知れませんm(_ _)m
遠くから取った映像ですので画面表示を
「全画面表示」にしてご覧ください
予選リーグ 第一試合
勝山市0−3 大飯郡
先鋒 二本勝ち 中堅一本勝ち 大将二本勝ち
nabeは、引き分けでした。やはり初戦は固くなりました・・・
そこそこの技を出したのですが、
竹原選手の守りも堅く、引き分けに終わりました。
予選リーグ 第二試合
今立郡1−4 大飯郡
これに勝てば大飯郡初?の決勝トーナメント進出
先鋒 二本負けの後の次鋒戦
どうしてもここは、勝ちが欲しい
それも二本勝ちでタイに持ち込みたいところ
最初から得意技を連発
強引に二本もぎ取った、ってかんじです。
今立郡 板倉選手との闘い(是非クリックを)
二本とも同じ技でした
自分なりに、うまく技を引き出せたかな
チームはその後、全勝!!
4−1で今立を下し、坂井郡との闘いとなりました。
準決勝
坂井郡 2−2 大飯郡(本数負け)
いやあ、惜しかった・・・。
先鋒鳥羽選手が、執念の引き分け。
いい技を出していただけに、チームも盛り上がっての
次鋒戦でした
何とかここで一本取って
リードで後半戦を迎えたいところです
相手の高橋選手は丸岡高校出身。
高校時代の彼はパワフルな剣道
力負けしないように心がけました
前半は慌てずにじっくりと。手元を浮かせないように攻めを続けました。
一分過ぎくらいから、何となくリズムがつかめてきたので、思い切って攻め込みましたが、
旗にはつながりません。ちょっと疲れてきたところで高橋選手に攻め込まれます。
引き面は一本旗が上がります・・危ないところでしたが、縁を切らずにそのまま攻め込んで
残心を取らせなかったため、一本にはなりませんでした。
そして、つばぜり合いからお互いが縁を切ったところで
私が攻め込んだところ、高橋選手が胴を抜こうとした瞬間です
坂井郡 高橋選手との闘い(是非クリックを)
会場中に渡邉が放った小手の音が響き渡り、旗三本です。
もう、体力的には厳しいものがあったので、
間合いを詰めて逃げ切り、一本勝ち。
盛り上がったのですが、中堅丈六選手がまさかの二本負け。
副将片野田選手が一本返して、ここまで2−2
引き分けならば負けという場面で、ここまですべて二本勝ちの
大将野依選手の登場!!
開始早々野依選手の出端小手が炸裂。
しかし、相手の松永選手はさすがでした。
すぐさま小手を返し、最後は引き面を頂き万事休す
決勝進出の夢が断たれました・・・
三位決定戦
福井市 1−2 大飯郡
昨年度優勝の福井市チームとの対戦
やはり、ちょっと、志気は落ちていましたね・・
先鋒にが二本負けの後の次鋒戦
福井市チームは石本選手。
北陸高校時代の彼も知っていますが
スピードのある剣でした
やっぱ、年下の選手とやるときには
年のさを感じますね・・・
さて、試合ですが心がけたのは
相面を会わさないこと
自分の攻めきったところでだけ技を出すことを誓っていました。
開始一分、 攻めたところで石本選手が居ついた気がしました
少しかつぎ気味の面
一本にはなりませんでしたが、いい感じで打てました
福井市 石本選手との闘い(是非クリックを)
そして、開始三分、先ほどと同じような感じで攻め入り、
小手面を放ちました。
いやあ、いったと思ったんですけど・・・
渡邉の小手面(是非クリックを)
少し浅かったかなあ・・。
でも、いいところで打てたことには満足しています。
スローも是非どうぞ
スローの映像(是非クリックを)
結果的には、このまま引き分けとなりました。
中堅丈六選手は、一本取られたものの取り返して引き分け
ここまで、0−1で副将を迎えます
残念ながらここで、2本頂き、勝負有りでしたが、
大将野依選手はここでも二本勝ちを収め、結果は1−2となりました。
というわけで、
結果としては
大飯郡チーム見事四位入賞
となりました。
優勝は敦賀市(大将小辻先輩の剣が冴えに冴えていらっしゃいました)
準優勝 坂井郡 三位 福井市でした。
また、個人戦三十歳以上の部では
高志高校剣道部顧問 福井大学元主将
山本寛先輩が優勝されました。
おめでとうございました(^^)/(^^)/
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