12月25日、クリスマスプレゼントが届きました。
教育目標・評価学会紀要第25号が届いたのです。
ここには、
特集1
「今、教育関係者に求められる評価リテラシーとは」が組まれており、
八田幸恵先生が、
「教師の自律的な学習と意志決定を基盤とした目標と評価のあり方―高校国語科教師の場合を事例として―」
のタイトルで寄稿されています。
 
八田先生は、渡邉自身が自律的な学習と意志決定を可能にしてきた要因を、

◯教育目標・評価の基礎理論を学びつつ、その指導目標と評価のあり方を実践的に研究してきたこと

〇生徒たちの日々の学習成果から目標を紡ぎ出してきたこと、

〇ノート指導を充実させていること




等から整理した上で、今、我々教師に求められる評価リテラシーを提言されています。 
 特筆すべきは、八田先生の論文としては異例の写真の多さ!!
生徒のノートもたくさん取り上げてくださいました。
 実践論文を書くに際しても、この論立ての手法や構成は、大いに参考になること間違いなし。
私も、この冬、書かなくては!!!