2016年1月9日(土) 14:30~17:00 

立命館附属校(系列校も含む) 国語科授業研究会にお招きいただきました。

北海道の立命館慶祥中・高からも3人お越しくださるなど、総勢22名もお集まりくださいました。

参加された先生方のご感想が、立命館 教育研究・研修センターNews 第24号に掲載されました。


今回のテーマはこちら


一方的に話すのは不得意なので、全部で10回くらい、個人で考えて、それをシェアする、というワークを入れたところ、
大変熱心に取り組んでくださいました。

下は、最初の座り位置を決めるためのアイスブレイク・アクティビティ



今日の150分の流れは
・目標の明確化を
・良い読みとは?
・プロセスを評価する
・総括的評価は?
・評定は?

という盛りだくさんの内容。。。。


少し欲張りすぎた結果、時間がぎりぎりとなり、質問の時間をほとんどとれませんでした。大反省。

付箋に感じ考えたことを・質問等を書いていただく、という活動を、全部で三回取り入れました。
お一人お一人のお考えの変遷・流れがよくわかり、非常にためになりました。




「文学における高次の読みの能力」に関しては、共感をいただけたように感じました。
評価、特に形成的評価に関する部分も、ご理解くださり、ありがたかったです。

総括的評価に関しては、テストのあり方に言及しました。


「そんな風にしてみたいのですが・・・」というご意見を多数いただきました。
そして、評定の話は、少し踏み込んで言い過ぎたかもしれません。
何のための評定か。私自身ももう少し考えを深めていきたいと思いました。




隣の部屋では、河合塾の成田 秀夫先生が、スクールリーダーの方対象の講座に登壇されていました。
懇親会では、成田先生をはじめ、立命館系列校の校長先生方とも、ご一緒することができ、ありがたかったです。


Facebookでは、コメントもいただきました。

写真は立命館守山の今川先生が撮ってくださいました。ありがとうございました。
立命館附属校&系列校のみなさま、ありがとうございました