Q: |
書類を印刷したら、名称欄や規格欄が文字切れしてしまうのですがそれぞれの列の幅を自由に設定することは可能でしょうか?
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A: |
[見積ランド2002]から可能になりました。
- 書類の印刷画面左下にある"印刷環境"ボタンをクリックします。
- 印刷環境画面左下にある"幅設定"ボタンをクリックします。
- 印刷物の列幅を設定する画面が表示されるので、変更したい列幅を全体の何%としたいかを設定します。
※ 列幅を変更した場合、それ列以外の列幅を変更して全体で100%となるようにしなければなりません。 |
Q: |
別々に作成してしまった二つの見積書ファイルを合体させることはできないでしょうか?
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A: |
すべてコンピュータまかせとはいきませんが、[見積ランド2002]から可能になりました。
- [見積ランド2002]でどちらかの見積書ファイルを開きます。
- 内訳書や代価表画面で"組込み"アイコンをクリックし、"他見積書"タブをクリックします。
- "見積書呼込"ボタンをクリックすることで、見積書ファイルを選択する画面が表示されるので、合体させたい見積書ファイルを選択します。
- 選択された見積書ファイル内の内訳明細書・代価表・単価が、組込み画面上に呼込まれるので、その中から希望の項目を見積書に組込むことで、二つの見積書を合体できます。
※ ただし、この機能で呼込める見積書ファイルは[見積ランド2000]以上で作成されたものに限定されます。
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Q: |
工事価格を微調整するために、一般管理費などの経費金額を自由に設定することは可能でしょうか?
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A: |
[見積ランド2002]から可能になりました。
- 経費計算した後に、工種内訳書画面で"経費変更"アイコンをクリックします。
- "経費金額直接入力"タブをクリックし、経費金額を直接キーボードより入力することで、率によらず経費金額を設定することが可能です。
・この機能を利用された場合、摘要2欄に表示される%数字は自動調整されるので、後に手計算したとしても表記された数字において食い違いがおこる心配はありません。
・直接入力した金額は画面上で青色表示されるので、どの金額が直接入力したものかは容易に判断できます。
※内訳書画面から経費計算をし直すことで、直接入力した金額をリセットすることができます。
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Q: |
金額訂正した後に、値引きを設定すると希望の工事価格にならない場合があるどうすれば?
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A: |
金額訂正機能を利用した際、単価の切り捨て単位などの関係で、工事価格が希望金額にピッタリ合わない場合があります。
そこで、その誤差を調整するために誤差調整機能を使用し、表記上希望金額に合わせるわけですが、その後に値引きを設定するとこの誤差調整費が一度リセットされてしまいます。
そのため、希望していた工事価格と食い違いがおきてしまいます。
ではどうすればよいのかですが、
[見積ランド2002]の場合
- 金額訂正をした際に誤差調整をしないようにしてください。
- "経費変更"アイコンをクリックし、"経費金額直接入力"タブをクリックし、諸経費の欄に工事価格で誤差がおこらない経費金額を入力し"OK"ボタンをクリックします。
そうしておけば、その後値引き設定をしても希望工事価格とすることができます。
[見積ランド2000]の場合
- 金額訂正をした際に誤差調整をしないようにしてください。
- 値引き設定をする際に、誤差調整費を考慮した値引き額を設定することで希望工事価格とすることができます。
※ ただしこの場合、値引き額などがすっきりした金額とはならないので、[見積ランド2002]へのバージョンアップをお勧めします。
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Q: |
書類環境で画面を二段表示と設定した場合、下段で数量や単価が抜けているものがあるのはなぜ?
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A: |
画面を二段表示と設定した場合、数量欄・単価欄・金額欄で上段と下段が同じ数値であった場合、下段の数値は表示されません。
上段と下段を比べて、異なる数量や異なる単価があった場合のみ下段にも数値が表示されます。
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Q: |
書類環境で画面を二段表示と設定した場合、下段に数量や単価を入力しようとしてもはじかれる場合があるのはなぜ?
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A: |
このような場合は、はじかれているわけではありません。
画面を二段表示と設定した場合、数量欄・単価欄・金額欄で上段と下段が同じ数値であった場合、下段の数値は画面上に表示されない仕様となっているため、上段と同じ数量や単価を下段に入力しても、表示上見えなくなるだけです。
実際には上段と同じ数値が設定されています。
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Q: |
内訳書や内訳明細書に樹木費のみを計上したいのに、いつのまにか代価表が作成され、植付け手間などの価格が樹木費に加算されてしまうのですがなんとかならないのでしょうか?
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A: |
[見積ランド]では、内訳書や内訳明細書画面に樹木データを組込んだ時点で、材工共の代価表を作成する準備をしてしまいます。
それを回避するためには、
[見積ランド2002]の場合
樹木データを内訳書や内訳明細書に組込む際に、工事内容(樹木データ組込み画面上)を"単価"としておくことで、組込まれた樹木は単価データとして扱われ、代価表が自動作成されることはなくなります。
[見積ランド2000]の場合
樹木データを内訳書や内訳明細書に組込んだ後に、"条件表"ボタンをクリックし、植栽条件入力表画面で一番左側の"済"という項目にチェックを付けることで、代価表が自動作成されるのを回避することができます。
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