第14回 農業情報ネットワーク全国大会 2002 in 福井 
ITを農業の力に!
日時

2002年11月15日()〜17日 (

会場

福井県立大学(〒910-1195 福井県松岡町兼定島4-1-1)
北陸自動車道福井北インターから車で10分、JR福井駅から車で30分、石川県小松空港からは福井駅を経由して1時間半

協賛

JA福井県中央会、ソフトパークふくい協同組合、(社)福井県システム工業会、福井県情報産業協同組合、日本農業ソフトウエア協会

後援

福井県、福井県高度情報化推進協議会、福井県立大学、福井新聞社、福井県経済連、(株)くみあい電算センター、JA福井市、三国・芦原・金津丘陵地営農対策会議、北陸地域情報ネットワーク協議会、日本農業新聞、農林水産省、全国農業会議所、全国農業協同組合中央会、全国農業協同組合連合会、農林水産技術情報協会、社団法人日本施設園芸協会、社団法人日本農業法人協会、社団法人中央畜産会、財団法人食品流通構造改善促進機構、全国農業青年クラブ連絡協議会、農畜産業振興事業団

11




共通講義棟
L107室
共通講義棟
L109室
共通講義棟
L110室
交流センター
大ホール

交流
センター
3Fホール

学生会館
食 堂
共通講義棟
L201室
学生会館
談 話
ホール

産業支援
センター

15日
()

プレ
セッ
ション

農業ITセミナー
13:30
-17:30

農業ITセミナー
13:30
-17:30

農業ITセミナー
13:30
-17:30

 

 

 

 

 

日本総研
農業IT
セミナー
 終日

11月
16日
()

プレ
セッ
ション

10:00
-13:00

農業ITセミナー
10:00
-12:15

農業ITセミナー
10:00
-12:15

農業ITセミナー
10:00
-12:15

 

  

 

インター
ネット産
直研修会
10:00
-13:00







10



18





このセミ
ナーは有
料です。
産業支援
センター
は、福井
県立大学
西側に隣
接する県
の施設で
す。  

   

   

   

昼 食

ネット
ワーク
大 会

13:00
-19:40

式典
13:00
-13:30

  

 

基調講演
新世紀、最も夢の
ある農村産業とは
13:40
-15:20

フォーラム
農業を
ビジネスする
IT流通
15:40
-17:40

フォーラム
農村に活力
を与える
複合経営
15:40
-17:40

フォーラム
生産環境を
IT管理する
精密農法

15:40
-17:40

 

 

 

交流会
18:10
-19:40

 

11月
17日
()

ネット
ワーク
大 会

9:00
-15:00

 

 

 

総合討論
ITを農業の力に
9:00-12:15

 

 

 











14

 

 

ワーキング
ランチ

ファッション
ショウ

12:30
-14:30

閉会式
14:30
-15:00

          大会趣旨
「21世紀は農の時代」といわれて久しい。それを実現するには生産者が、 第1に環境や食の安全性に深く関心をもつこと、第2に消費者、加工業者、外食産業の食材ニーズを把握すること、 第3に生産販売に情報通信技術を適切に導入すること、が不可欠ではなかろうか。まず、これまで分業していた農業者、販売者、消費者、IT技術者がそれぞれの考え方を理解しあい、地域や国境を越えてネットワークで結ばれることが先決である。当大会はそのための場を提供するもので、第14回大会の目標は、異業種の相互理解、ITの役割を理解し実践の足場を築く、大会後も続くネットワークを残す、の3つである。

フォーラム 農業をビジネスするIT流通
 生産法人と大規模な市場(BtoB)、あるいは消費者(BtoC)への農産物流通におけるいろいろな場面でのITの利用の事例を話題提供します。生産履歴の表示(トレーサビリティ)など昨今の話題もとりあげ、生産者と販売者と消費者のそれぞれが、生産情報や販売情報を共有するためのIT利用法について考えます。

フォーラム 農村に活力を与える複合経営
 農産物を作るだけの農業から、農畜産の併用や加工販売する複合経営は、今後地域の住民や他の産業と一緒になって農村を活性化し、コミュニティビジネスや魅力的な地域を形成する原動となることが期待されます。その発展に、ITをどのように利用してコミュニケーションを図り情報発信するか、などを考えます。

フォーラム 生産環境をITで管理する精密農法
 栽培地点ごとに土壌・生育・病害虫などの栽培情報を精密に管理し過剰な施肥や農薬投入を回避する環境にやさしい精密農法があります。精密農法は広大な農地や分散した農地の生産情報を地図システムなどで容易に管理する省力化農法とも言えます。世界で注目されている精密農法を学びながら、わが国での利用法を考えます。