ダイエット日記
この4ヶ月、ダイエットやってました。
やっと4ヶ月目で、ほかの人から見て「なんかやせたんじゃない?」って言われるようになりました。
その4ヶ月間+αの記録です。
でも、未だに洋服のサイズは変わんないんだよね。不思議・・・
=きっかけ=
まず、ダイエットをしようとしたきっかけから。
今年の冬、パンツが欲しくて、大きなサイズコーナーに行ってきました。
そしたら、パンツの太ももの関係で、な・なんと、17号ということに。
自分の中では、「大きくても15号くらいかな」って思っていただけに、ショックが大きく、
パンツは買わずにその場を立ち去りました。
スカートは、ノーマルサイズの13号でなんとかOKだったので、(そのころには、スカートのホックをはずしていましたが)
「いつか痩せるだろう」と、オキラクに食べたいものを食べて、生活してました。
時々、プールに行っていたのだけれども、お風呂上りに体重を量ると、やはり独身時代には見慣れない数字を目の当たりに。
「なんで、結婚したのだろう。私の体重が増えたのは、ストレスを与えた旦那だ!」って思ったりもしました。
そうこうして、しばらくすると、私が太った原因を作った(と、思われる)旦那の仕事仲間(男性・同じ年)が、
「耳つぼダイエット」というもので、2ヶ月で20キロ痩せて、今では昔の服がぶかぶかで着られなくなった。
という話を聞きました。
「耳つぼダイエット」・・・なんだか、お家で簡単にできそうじゃん。どんなことをするのかな?と、HPを探してみるけど
病院の紹介しかない。仕方がないので、本を購入して、独学で。・・・
やろうと思ったのだけれども、結局それも、治療院へ通い、食事制限をする。とのこと。
自分でやる方法は一言も書いてませんでした。
後ろのほうを見ると、治療院のリストが。そして、その中に、自分の会社の近くの治療院の名が!!
それでも、胡散臭かったので、まず、地図で正確な場所を把握し、そして自転車でその前を通る。確かにビルには、
治療院の名が。しかし、2階の奥の部屋だったので様子を見ることができず、偵察はあきらめることに。
そして、確定申告のくそ忙しい中、勇気を振り絞りその治療院に電話をして話を聞くことに。
それからが、私のダイエットのお話です。
1時間くらい、どれくらい痩せたいか、今の体型ではどれくらい健康にやばいか。これからどのようなことをしていくのか。
などなど聞かされました。続けていけるかどうかの質問もありました。
訪問した時点で、私の腹は決まっていたので、「よろしくお願いします」とお返事。
「ためしに、耳つぼにテープを張りますね。今回はこの料金はいただきません。
それと、今日から食事をすべて半分にしてください。間食は控えてください」とのお返事。
えー、今日から食事半分なの?こんなにおなかペコペコなのに。もう今日の寄るご飯のおかずを考えているのに。
と、少し動揺してしまいました。
お金を掛けるのだから、ぜひとも誰にでも分かるくらいに痩せてやる!(なんて貧乏性な考え方なのかね)
と、心に誓い、その日から食事を半分にしはじめました。
最初の1週間は、おなかペコペコです。お腹がすいたら押さえるつぼと言うところにもシール(粒付)が貼ってあるので、
そのつぼを押さえて、がまんがまん。
食事を半分に減らすと言うことは、栄養も半分になってしまう。それでは、いけないので「プロテイン」「ビール酵母」
「カルシウム」「鉄」の栄養素は、朝と夜飲むようにと言われました。
まー、最初のころはプロテインの飲みにくいこと。「おえー」っとやりながら、少量を飲んでました。
すると、先生に「プロテインの量が少ないのではないか?」と問いただされ、
「これを飲まないと、なかなか痩せないわよ」と諭され、それからは1回大匙3倍くらい飲んでました。
そして、食事のときの注意が。
お皿は、通常のお皿では、食事が減ったと視覚的にも分かるので「小さいお皿に盛るように」とのご指導が。
間食はだめだけど、食後のデザートに半分のデザートを食べてもいい。とのこと。
ちなみに、私の場合、お弁当箱は、今までの2/3の大きさにしました。
耳つぼにはるシールは、1週間に2回取替えに行きました。
体重・体脂肪を量り、すべてで15分くらいの時間しかかからなかったので、昼休みに抜け出して通ってました。
では、次から、体重の記録です。
** 3月 ** マイナス 3キロ
この時点で、正月から比べると1.5キロやせてました。
で、あまり威張れるような体重ではないので、耳つぼダイエットをした日の体重を0として、どれくらい減ったかを
マイナス表示していきます。
まず、BMI数値で見ると私の体重は、マイナス15キロしなければならないとのこと。
さらに、先生の理想ではその体重よりさらに、マイナス5キロ。おいおい、合計20キロだよ。
旦那は喜ぶかもしれないけど、私はできるのかどうかがいきなり不安になってきた。
最初の1ヶ月は、「本当にこれで痩せるのだろうか」と、半信半疑だったことで、なかなか痩せませんでした。
先生に言わすと、この1ヶ月の体重の減り方が一番急なので、ここで減らさなければならない。とのこと。
おいおい、そんなこともう少し早く行って頂戴よ。って思ってしまいました。
何事も信ずること。これが教訓です。
先生に見せるときは、毎日の朝一番の体重を見せるのだけれども、
別のところで記録しているのでそちらのほうは、いかにして体重が軽いときに記録するかに苦労をしている姿がよく分かる。
コメントが「痩せない」「どうして」「大きいほうをすると痩せたようだ」なんて記録されている。
この時点では、まだまだ痩せたという実感はない。
しかし、3キロ4キロと落ちてくると、ウエストあたりが細くなった実感がわいてくる。と言われたのだけれども、
それも全くなし。「体が軽くなったでしょ」って聞かれても、「いや、まだです」としか答えられない。
**4月** マイナス7キロ
このころになると、今までお腹が邪魔をしてできなかった、「足を組む」という動作ができるように。
そう考えると、やはりお腹はかなりやばかったよう。確かに何人もの人に「赤ちゃんできた?」と、聞かれてたか。
目に見えて体重がやせてきていて、(1週間で1キロペース)このころの記録も、「順調」と書いてあったり、
「がんばるぞ!」と書いてあったりして、気持ちが前向きになってきているみたい。
このころから「耳つぼダイエット」というものを信じ始めているよう。
やっと、今までホックをはずしてはいていたスカートがちゃんと閉まるように。
**5月** マイナス9キロ
5月のはじめは、魔のゴールデンウィーク。焼肉を連日食べて、太ってしまいました。
でも、GW中に1キロ増で抑えられた!って喜んでいたのだけれども、この1キロがなければ、もう少し痩せられたのに
と、後で後悔。
このころは、「食べ過ぎた」「あの一口が多かったの?」と後から後悔することが多かった。
順調に痩せていたから、安心してしまったのかな。
結局、GW中の1キロ増もあって、この月は1月でマイナス2キロ。
**6月** マイナス11キロ
とうとう、耳つぼダイエット卒業の時期に。何とか、11キロ痩せたけど、なんだか体が軽くなったという実感はない。
しかーし、洋服を買いにいくと、あら不思議。今までノーマルサイズの13号のスカートしか探していなかった私。
11号までしかないスカートを試しにはいたり(これが入ったんだな。びっくり)
ブラウスは、羽織って着るものと解釈していたのに、ボタンを閉じて着ることができたり。
やはり体型の変化があったようです。
ちなみに、試着して入った11号のスカートはうれしくて購入してしまいました。
結局、ダイエット前から無理をして13号のスカートをはいていたので、サイズは1サイズダウンだけ。
しかも、ブラウスは、未だに13号。
いろんな服装ができる!と、思うと自然とファッション雑誌を購入してしまう私。
ファッション雑誌を見ることが楽しみになってきてます。
もう少しやらなければ、いけないのだろうけど、とりあえず耳つぼダイエット卒業ということで。
**結果**
10日で1キロペースで痩せました。
最後のほうでは、「1週間で1キロしか痩せない」と、「しか痩せない」という言葉を使ってました。
痩せるのが当たり前と、思っていたようです。
以前、知り合いが痩せたときに「もうダイエットの苦しさを味わいたくないから、食事は自然と減る」と、言っていたのだけど
確かに、只今「これを食べると、やっぱり太るのかな」と、考えると食べられなくなる。
しかし、やはり耳つぼにシールを貼らなくなったせいか、食欲が少々わいてきた。
プロテインを飲まないとお腹がすぐにすいてしまう。
現在は、「食べたいけど、食べると太ってしまう。でも食べたい」というストレスと戦ってます。
今は、仕事柄お客様のところに行くのだけれども、たいてい「痩せたんじゃない?どうやって痩せたの?」と、聞かれます。
毎月お邪魔するお客様には「来るたびに痩せているね」と、言われたこともあります。
確かに、1月に1回しかお邪魔しないと前月と4キロ違う体型でお邪魔するわけで。不思議だわね。
私が持っている体重計は、体重・体脂肪・BMI数値・体年齢が出ます。
記録しているのは、体重だけ。記憶に残っているのは、体年齢。(これは、49歳から36歳に若返りました)
とうことで、ダイエットを始めたときからこれらのものそして、ウエスト・太ももサイズなども記録しておけば、
よかったかなと、少々後悔してます。
旦那は旦那で、喜んでます。「正月の体型だったら、俺はいつ浮気してもしかたがなかったぞ」と、言われました。
ま、浮気をすると1回に付き100万円くれる約束(一方的な約束?)をしていたので、それはそれで、残念だったかも。
行く先々で、「耳つぼダイエット」の話をしているようです。
これで、体重も結婚前に戻りました。
完璧に11号の洋服を着こなしたいので、もう少しダイエットをしたいのですが。
とりあえずは、お休みします。
ちなみに、私が体重を記録していたのは、「ちゃっかりダイエット道場」というHPです。
(リンク許可を得ていないのでリンクを晴れませんが、サーチエンジンで探してもらえば見つかります)
いろんな人がいろんなダイエット方法でがんばっているようです。
でも、「耳つぼダイエット」でダイエットをしている人は見付けられなかったです。
そうそう、私は今もこの道場に登録しています。偶然私の体重の変化を見付けられた方。グラフ表示してありますので
ビジュアルでご覧になってください。
ちなみに。パート2
どこかの記事で、太っている人は何を食べてさらに太るのか。(こんなんだったと思うんだけど)という実験をした人が
いたそうで、太っている人に、毎日の食事・体重を記録してもらったそうです。すると、ほぼ全員が痩せてしまい
実験にならなかったとのこと。実は、毎日記録をつけると、「こんなにも食べているのか。こんなにも体重があるのか」
と、自制してしまうそうです。
今、本屋さんで「計るだけダイエット」という本が売られていますが、計るだけでも自分の体重に興味がわいてくるもん
なのです。
私の場合、結婚してから、昨年年末近くまで怖くて体重計に乗ることができませんでした。自分は、おそらくこれくらいの
体重なんだろうな。と勝手に予測をつけて、初めて体重計に乗ったときのショックときたら、計り知れません。
やはり乗らなければよかった。と、後悔したことも。
私の話で参考になるところがあれば、参考にしてくださいませ。
ときどきUPするかもしれませんので、今後のお付き合いよろしくお願いします。