同門会福井県支部 利休忌 風景

茶カブキは室町時代には「闘茶」(とうちゃ)と呼ばれていて、茶銘や使った水を当てっこしました。
当たった人には景品が出たようで一種の賭事だったわけです。
茶カブキは七事式の中では一番古い形となっています。


全問正解の確率   3の階乗分の1というわけ   1/3!    1/3×2×1ですから約17%
難しいはずですね。 


ユーアイ・フクイにて  2001年2月25日

大勢の会員が集まっての茶カブキ光景です。
中心に座っている方が本当の茶カブキの方々です。
(亭主・執筆・客3) 
棚 桐四方棚   水指 瀬戸一重口



周りの人は4人一組となって参加します。
亭主を省略し、水屋から運ばれたお茶を飲みます。
詰の方が執筆を兼ねる形となりますので、結構忙しいです。