100 猿猴捕月 (えんこうほげつ) 猿が水面に写る月影を捕えようとしている場面を描いたもの。 禅家に好まれた主題で、自らの力に余る大望を持つことの愚かさを風刺したもので、仏典より出た説話に基づいています。 水墨画などに多く見られます。 例 桃山時代 長谷川等伯 筆 「猿猴図」
参照
原色茶道大辞典 淡交社