116 火計り (ひばかり)
火斗りとも書かれます。
朝鮮から陶土・釉を持ち込み帰化した陶工が制作したもので窯の火だけが日本のものという意味です。
薩摩焼・萩焼・唐津焼などに見られます。
参照 『やきもの事典』 平凡社
『原色茶道大辞典』 淡交社