◎126 焼 抜 き (やきぬき)
釜製作の最終過程での仕上げ方法。
鋳型から取り出した釜を一度炭火に入れて赤く焼いて、焼肌をはがします。
そうして表面をより柔らかい感じに仕上げます。
参照 日本の美術bW9「茶湯釜」 鈴木友也
編 至文堂