bP48  甑(こしき)                          

  蒸籠(せいろう)として用いられた米などを蒸す容器の名称。
  底に数個の穴が空いていて簀の子を敷いて使用した。
  その形から茶入・釜の口立ち上がりの名称として今でも使われます。

 参照

                                               茶道具の基礎知識家   野村瑞典 著 光村推古書院
                                                 原色陶器大辞典    加藤唐九郎 編    淡交社
                

 


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