bQ72 青貝と螺鈿 (あおがい・らでん)
青貝は薄くそいだ貝をはめ込んで模様を表現する技法。
螺鈿は青貝よりは厚めの貝を使います。
螺鈿の螺は貝の意味で鈿はまきちらすという意味があるようです。
貝の種類は夜光貝・蝶貝・アワビなどが使われます。
参照
茶道具の基礎知識 光村推古書院刊
角川茶道大辞典 角川書店刊
「
喫茶去
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