bQ73 畳床と板床 (たたみどこ・いたどこ)
普通、床の間には畳が敷いてありそれを畳床と言います。 畳床には花入により各種薄板が必要となります。
板床は一枚板の床で花入薄板は必要ありません。
特殊な床には宗旦好の「壁床」というものがあったらしいです。
床に壁土を塗ったもので紙を敷いて使ったとなっています。
参照 角川茶道大辞典 角川書店刊
「
喫茶去
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