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(8:43) 3日前の取立山は素晴らしい雪質でした。 前日の雨が気になりますが、今日の雪質は どんなものでしょうか? 橋横のスペースに車を止め、取付き地点へ 移動します。雪はかなり少ないです! 杉林を通って、小さな谷を渡ります。雪が 少ないので谷割れが進行中。かろうじて 徒渉して、雑木の尾根を登ります。 元気なゲンちゃんが直登気味に登って 行きますが、残りの3人は悪戦苦闘 しながら緩やかなルートを捜して登り ます。 |
(9:19) |
(11:15) |
(11:22) |
小なべ(みっちゃん提供) |
(11:36) |
(11:45) |
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小なべ(11:59) 尾根合流手前は、やせ尾根で段差が多いので やっかい。おまけにアイスバーン気味なので、 キックターンで難儀します。早めにクトー装着。 樹林帯の上に出ると、斜面が氷化していて かなり危険です。残念ながら山頂直下で 行動中止。ゲンちゃんだけ果敢に登って 行きました。さすが! 少し下った地点で昼食にしますが、そこまでの 下りがやばかったです。スキー操作を誤り、少し 滑落しました(汗) |
(12:28) |
(ゲンちゃん提供) |
(13:12) |
(13:29) |
(13:41) |
(13:52) |
(14:01) |
(14:01) |
(14:24) 雪のテーブルを作って昼食中に、ゲンちゃんが 戻ってきました。テレマークであの斜面を 滑るとは、ホントに凄いです! 尾根合流地点から谷に入ります。雪も緩んで きて、なんとかターンできます。谷は広くて、 雪質さえ良ければ最高のバーンです。 右膝をかばいながらヨレヨレで滑り、なんとか 徒渉地点まで下りて来ます。 今日はパウダーを期待していましたが、数日で 雪質が激変するということを実感しました。 山スキーはなかなか奥が深いです(^^) |
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送電線尾根を目指します(8:36) 久しぶりの大部隊です。8名は福井6時集合で、 大野で3名と合流。駐車スペースが心配なので、 ここから2台で仏御前滝入口に向かいます。 荷物の積み替えに手間取り、出発は8時過ぎに なってしまいます。ラッセルを交代しながら 尾根鉄塔を目指しますが、ロートルは先頭に 出てもあまり役に立ちません(苦笑) 標高1050mのジャンクション手前は凹凸が 酷くて難儀します。先頭が雪庇を踏み抜いて 少し滑落しました。危ない危ない... |
ラッセル中(8:38) |
尾根の凹凸に苦戦(11:05) |
歩きやすくなります(11:20) |
稜線が見えます(11:28) |
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振り返ると白山が!(11:30) ジャンクションからは尾根が広くなり、気持ち 良く高度を稼ぎ始めます。樹林帯を抜けると オープンバーンになりますが、雪質はモナカ 気味でかなり手強いです。 小ナベには12時20分到着。荒島岳に続く 稜線の雪庇がすごいです。この頃から雲が 拡がりだします。珍しく無風なので、山頂で 昼食にします。 簡単な朝食後、いよいよ橋架谷左俣に入り ます。雪の状態は大丈夫なようです。最初は オープンバーンなので、雪質はモナカ気味(>_<) |
荒島岳方面(12:14) |
雪庇がすごい!(12:32) |
橋架谷左俣(13:41) |
橋架谷左俣(13:43) |
最後のオープンバーン(14:40) 下るに従って雪質が良くなり、動画を撮りながら 気持ち良く滑って行きます。パウダー最高〜♪ 右俣と合流後も、気持ち良いスキーです。まるで スキー場のようです。標高700mを過ぎると谷が 割れてきます。堰堤があるので、滑落に注意! シールを貼るために休憩。右手の枝沢を利用して、 トラバース気味に送電線鉄塔を目指します。 鉄塔で最後の休憩。ここから段差の多い雑木林を 滑ります。最後のオープンバーンは意外と雪質が 良かったです(^^) |
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仏御前滝付近から出発! 車を置く場所に悩みましたが、なんとか3台駐車。 登山口まで車道を歩きます。仏御前滝の案内板から 出発。まず小さな谷を横切り、送電線の鉄塔目指して ラッセルが続きます。ロートルはほとんど役に立ち ません(泣) 鉄塔に出てからは、尾根を忠実に進みます。最初は 緩やかな尾根ですが、標高1050mを越えると次第に 傾斜がきつくなります。樹林帯を過ぎると視界が 悪くなり、雪質もハードパックになります。 |
送電線尾根を目指します! |
樹林帯 |
ホワイトアウト(写真提供Mr.Oba) |
小ナベ(標高1400m) |
樹林帯はパウダー♪(写真提供Mr.Oba) |
ルンゼも激パウ! |
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標高1400mの小ナベから、しばしシールを 付けたまま下ります。なかなか味わい深い 下りでした(^^) 樹林帯からシールを剥がして滑降開始♪ 最初は尾根を下り、標高1050m付近から ルンゼに入ります。ここが素晴らしかった! 北陸では貴重なパウダーを頂きました(^o^)/ ごちそうさまでした♪ |
荒島北尾根(9:58) 仏原ダムの橋のたもとに駐車。仏御前の滝入口に 移動して、7時45分出発。送電線尾根を目指しますが、 ハイペースの先頭とかなり離れてしまいます。尾根に 出てからは、弱者をいたわってくれてゆっくりペース(^^) 標高1100m付近で一度休憩。小ナベの手前で用心のため クトー装着。小ナベを通過して荒島岳を目指しますが、 ガリガリのアイスバーンです。購入したばかりの超軽量 アイゼンを試すため、私だけアイゼン歩行になりますが、 足が雪に潜って歩きにくかったです。山頂直下で再び シール歩行に戻って、仲間が待つ山頂へ♪ 山頂 11:35〜12:00 |
小ナベ(10:18) |
荒島岳(11:50) |
橋架谷(11:51) |
スタート!(12:02) |
Mr.Takagi(写真提供Mr.Oba) |
Mr.Matu(写真提供Mr.Oba) |
橋架谷(昼食休憩地点から見上げます)(13:18) 滑り出してすぐにMiyamotoさんが転倒し、小雪崩に 流されてしまいます。幸いに怪我はなかったですが、 スキー板が1本見つかりません。約1時間ほど現場で 捜索しましたが、発見できませんでした。Miyaさんだけ 登り返して、勝原への一般コースを戻ることになりました。 危険地帯を通過すると広大斜面が待っていました♪ 安全地帯まで滑ってからやっと昼食休憩です。 |
経ヶ岳(正面)(13:40) |
Mr.Okada(写真提供Mr.Oba) |
Mr.Mitamura(13:52) |
いよいよ?(13:57) |
橋架谷(14:10) 谷は次第に狭まり、なにやら怪しい雰囲気です。 右俣との出合から下は谷割れが進行中。小ナベから 滑った先行者は尾根を早めに登り返していましたが、 我々は徒渉や高巻きを繰り返して、谷沿いに下ります。 |
谷割れ!(14:10) |
高巻き(14:30) |
徒渉(14:50) |
堰堤(14:53) |
橋架谷の堰堤(14:53) 毛尻谷との出合からは谷が広くなり、ほっと一息(^^) シールを貼って送電線の尾根に登り返します。 最後はグサグサのモナカ雪に難儀しながら、 国道まで滑り降ります。何度来ても橋架谷は 素晴らしい山スキーフィールドです♪ シール装着14:50〜15:00 送電線尾根 15:20〜15:30 国道 15:47 |
白山と別山
いつものように、仏御前滝入口から登山開始です。 |
小ナベ(1410m)
昨日(木無山)の疲れが残っていて、体が重いです(>_<) |
荒島岳の北尾根稜線
10時50分に小ナベ(1410m)に到着。予定よりかなり早く |
荒島岳の北尾根稜線
アイスバーンを覚悟していましたが、雪が適度に柔らかく、 |
山頂は目前
待望の山頂には、11時30分到着です。山頂は登山者で |
ドロップイン♪
登山者が注目している中、12時33分に橋架谷に |
急斜面から中斜面へ♪
斜度が落ちてきて、やっと余裕が出てきます。 |
パウダーウハウハ♪
北陸では貴重なパウダーです(^o^)/
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快適パウダー斜面(1)
しゅういち氏の高速クルージング♪ |
快適パウダー斜面(2)
このあたりがいちばん快適でした。 |
橋架谷サイコー♪
木無山のパウダーも良かったですが、 |
橋架谷サイコー♪
痛快痛快、スキーまるかじり(^o^)/ |
右俣出合
下部は谷割れ進行中! 私だけ徒渉して順調に堰堤まで |
谷割れ
この高巻きが大変だったようです。ここで45分の大差が |
仏御前の滝入口から登山開始
登りは標高1410mの小ナベまで3時間35分でした(^^) |
振り返ると、琴洞橋
よっCさんと源ちゃんがラッセルで大活躍です! |
素敵なブナ尾根です
北尾根の霧氷がすごく綺麗♪ 縦穴を掘って |
北尾根の霧氷
視界が最悪なので、課題の山頂はまたしてもパス! |
小ナベ(1410m)で昼食♪
帰りは橋架谷左俣を滑ります。ホワイトアウトで |
橋架谷左俣に向かいます
先頭で滑ると平衡感覚を失って転倒します。上下どちらに |
橋架谷左俣でホワイトアウト
右俣との出合から下は、あちこちで谷割れが進行中。 |
尾根に登り返し、最後の斜面
今回はいろいろありましたが、皆さんの協力で、 |
荒島北尾根
現地集合を入れると、12名の大部隊になってしまい、 |
霧氷と白山が綺麗♪
仏御前滝登り口(琴洞橋付近)を7時50分に出発。 |
白山♪
振り返ると白山や経ヶ岳が美しいです♪ |
1410mピーク
樹林帯は新雪で歩きやすかったですが、次第にアイス |
疎林帯 樹林帯を抜けると1410mピークは目前です。 |
もうすぐ♪ アイスバーンに難儀して、ツボ足になる人も.... |
頑張れ♪
ピークには11時45分着。そのうちにメンバーが |
荒島稜線 雪庇がすごい! 素晴らしい景色です(^o^)/ |
あとひと息! 1400mピークに着いてさっそく雪のテーブル設営♪ |
全員集合♪ あれ、一人いない? |
パウダー(1)
お待ちかねの滑降です♪ |
パウダー(2)
アイスバーンの尾根筋と違って、谷筋はパウダー(^o^)/ |
デブリ(1)
またしても昨年と同じ所でデブリです。先週は |
デブリ(2)
昨日の新雪のおかげで、ちょっぴり助かりました。 |