薙刀山・野伏ヶ岳

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HOME山スキーの部屋に戻る 日岸山〜薙刀山〜野伏ヶ岳のスキーMAP(H14年4月6日)



令和4年(2022年)3月25日 薙刀山から野伏ヶ岳 <メンバー> Hid、YAMA



スタート地点(6:50)

4時集合。久しぶりに桧峠を
越えて白山中居神社へGO!

閉鎖した石徹白のスキー場も
まだ雪が十分あります

白山中居神社付近の駐車場に
見覚えのある車が数台!

林道はかなり凍っていました
帰る頃には緩むかな?

動画(2分42秒)へGO!



和田山牧場跡地(8:08)


野伏ヶ岳と薙刀山
いつ来ても素晴らしい展望です♪


野伏ヶ岳と薙刀山


野伏ヶ岳(みっちゃん提供)


三ノ峰・別山・銚子ヶ峰


三ノ峰・別山方面


野伏ヶ岳(8:23)


湿原(8:31)


椎高谷(9:15)


椎高谷
雪が緩んでいたので、クトーを
付けずに登ることができました


野伏ヶ岳


薙刀平と薙刀山(10:03)
ここも素晴らしい景色です♪





薙刀平と薙刀山(10:05)


薙刀平(みっちゃん提供)
のんびり進みますが、薙刀山は近いようで遠い!


薙刀山(10:26)


野伏ヶ岳(10:29)


(みっちゃん提供)





野伏ヶ岳(10:37)


別山方面(10:46)
やっと稜線に出ます。Obaさんは日岸山の往復(^^ゝ


薙刀山に到着(白山方面)(10:53)


野伏ヶ岳方面(みっちゃん提供)


薙刀山(1647.2m)
お腹が空いたので早めの昼食♪


野伏ヶ岳方面
スタート前に周囲の写真を撮ります♪


日岸山・別山方面


赤兎山と大長山


荒島岳と銀杏峰(11:20)


スタート!
大きなクラックがヤバいです(汗)


(みっちゃん提供)
湿っぽい新雪で滑りにくいです


大きなクラック(みっちゃん提供)


雪庇がかなり落ちています


尾根に乗り上げます(11:42)
適当なところでシール装着


野伏ヶ岳


薙刀山(11:46)


クラック地帯(11:59)


クラック地帯(みっちゃん提供)


(12:01)
野伏ヶ岳は近いようで遠い


野伏ヶ岳(12:03)


薙刀山(12:12)
先ほどまでいた薙刀山が遠くなりました


薙刀山・別山方面(みっちゃん提供)


ツボ足で登ります(12:34)
野伏ヶ岳の北尾根はところどころ
まだ緩んでいませんでした(汗)


雪がずれています(12:41)


大きなクラック(12:44)


野伏ヶ岳(1674.3m)(12:53)
山頂には山スキーヤーが3名と
ツボ足登山者が1名いました


小白山方面
雪がズタズタに崩れかかっています(汗)


北東尾根
すぐにシールを剥がして滑降開始♪


(みっちゃん提供)
途中から中央ルンゼに入ります


中央ルンゼ


ややザラメ♪(みっちゃん提供)


野伏ヶ岳(みっちゃん提供)


和田山牧場跡地(14:05)


ゴール!(14:42)

野伏ヶ岳から中央ルンゼを滑る
つもりでしたが、途中に大きな
クラックがあるので、北東尾根を
少し滑ってから、中央ルンゼに
入りました(^^)

余計な体力を使わないように、
湿原横断はシールを貼ります

心配だった林道は、雪が緩んで
意外と楽でした(^^ゝ


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令和3年(2021年)3月11日 薙刀山から野伏ヶ岳 <メンバー> Hid、YAMA



スタート地点(6:33)

4時集合。久しぶりに桧峠を
越えて白山中居神社へGO!

橋のたもとには、余裕で駐車
できました(^^)

和田山牧場跡地からの展望は
素晴らしいです。湿原を横断
して、椎高谷を目指します

動画(3分40秒)へGO!



和田山牧場跡地(8:18)


野伏ヶ岳と薙刀山


三ノ峰・別山・銚子ヶ峰


(みっちゃん提供)


小白山


湿原(8:41)


湿原(みっちゃん提供)


(みっちゃん提供)


担ぎ(9:40)
椎高谷を渡って、急登は担ぎで
登ります。暑くて汗ダラダラ!


野伏ヶ岳


薙刀平に出ます(みっちゃん提供)
今日は無風快晴♪


薙刀平(10:27)


薙刀山


薙刀山はすぐそこ(10:54)
みっちゃんは左の稜線寄り


(みっちゃん提供)
私は右から、なんとかクトーを
付けずに登ることができました


野伏ヶ岳


薙刀山に到着(白山方面)(11:13)


野伏ヶ岳


薙刀山(1647.2m)(11:28)
まったり昼食&休憩
素晴らしい展望です


経ヶ岳・赤兎山・大長山


荒島岳・銀杏峰


薙刀平へGO!
薙刀平へ少し滑ってから
野伏ヶ岳へ移動します


野伏ヶ岳(みっちゃん提供)


雪庇の下をトラバース


ナイスザラメ♪


シールを貼って登ります


薙刀山が遠くなります(12:30)


クラック地帯(みっちゃん提供)


(12:33)


(みっちゃん提供)


担ぎで登ります(12:50)
北尾根はまだ緩んでいません(汗)


山頂直下(13:01)


野伏ヶ岳(1674.3m)(13:09)
すぐシールを剥がして滑降準備!


白山方面


小白山方面


経ヶ岳・赤兎山・大長山(13:15)


スタート前(みっちゃん提供)


中央ルンゼへGO!
心配だった雪質は極上ザラメ!


それ〜


いけ〜(みっちゃん提供)


ナイスザラメ♪


広大斜面♪


(みっちゃん提供)


ゲレンデみたい♪


(みっちゃん提供)


和田山牧場跡地(14:14)


ゴール!(14:46)

北尾根はまだ雪面が固かったので、
急登は担ぎで登りました(汗)

野伏ヶ岳には珍しくスキーヤーが
2名いるだけでした(^^ゝ

今日の中央ルンゼは程良く緩んだ
ナイスザラメ♪

シールを貼らずに牧場跡地に戻ります
いつもは苦痛の林道も、今日は楽勝!


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平成28年(2016年)3月13日 薙刀山

<メンバー> Oba、Naka1、Mura、Mika、Naka2、Hid、YAMA




林道(7:15)


3時50分集合。大野で待ち合わせ。
白鳥道の駅には6時前に到着(^^)

白山中居を6時30分スタート!
林道は所々で雪が途切れています。

和田山牧場跡地で最初の休憩。
曇り空ですが、視界は良いです。

推高谷はかなり雪解け進行中。
急斜面を登って薙刀平に出ます。

動画(3分33秒)へGO!

ショートカット(7:46) 和田山牧場跡地(8:00)
三ノ峰・別山 湿原(8:12)
推高谷(Obaさん提供) 薙刀平に出ます(9:45)
野伏ヶ岳(薙刀平にて)(10:10) 野伏ヶ岳(10:17)
もうすぐ山頂(みっちゃん提供) 別山方面(薙刀山にて)(みっちゃん提供)



1本滑ります(丸山・芦倉山)(10:47)


薙刀山には10時25分到着。
しばし休憩後、1本目スタート!

雪質は固いですが、広大斜面は
気持ち良いです(^^)/

谷に下ると風がないので暖かい
です。ここで昼食休憩(^^)

昼食後、薙刀山に登り返します。
雪が少し緩んできました。

経ヶ岳・赤兎山・大長山(10:55) 広い尾根です(日岸山・別山)(みっちゃん提供)
登り返します(みっちゃん提供) 日岸山方面(11:45)
薙刀山(本日2度目)(11:56) 薙刀平へGO!(12:09)
荒島岳方面 (みっちゃん提供)
推高谷(12:34) 湿地(13:15)



小白山谷の橋(13:51)


薙刀山で展望を楽しんでから、
薙刀平へGO!

南斜面は雪質がややザラメで、
気持ち良く滑ります(^^)/

湿原はシールを貼って横断
します。ここは素敵な場所です♪

林道下部は雪が途切れ途切れ。
今日は出会いがたくさん(^^ゝ

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平成28年(2016年)2月7日 野伏ヶ岳

<メンバー> Oba、Naka、Mura、Yome、Hid、YAMA




(7:00)

3時50分集合。大野から2台の車で
白鳥へGO! <白鳥道の駅 6:05>

白山中居には先客の車が数台。ところが、
我々が先頭になってしまいます(苦笑)

途中で杉林の尾根をトラバース気味に
進み、ダイレクト尾根の末端に出ます。

ダイレクト尾根末端からは雑木の
尾根を登って行きます。

動画(3分30秒)へGO!

ダイレクト尾根末端を目指します(7:33) (8:18)
ダイレクト尾根末端(みっちゃん提供) (8:41)
芦倉山〜初河山(9:30) (9:32)
別山方面 小白山(9:33)
(9:37) 大日ヶ岳方面(9:52)



(10:00)

少し手こずりましたが、なんとか無事に
ダイレクト尾根末端に出ます。

ダイレクト尾根はヤブが出ていましたが、
展望を楽しみながら登って行きます(^^)

いつもなら難儀するジャンクションPも
すんなり通過することができました。

山頂には日帰り登山者の1番乗りです。
北風で寒いですが、早めの昼食休憩(^^)

寒さに震えながら、生煮えのカップ麺を
食べるハメになりました(涙)

(10:05) (みっちゃん提供)
(10:15) 小白山
(10:16) (みっちゃん提供)
野伏ヶ岳に到着(10:31) 野伏ヶ岳(11:06)
北東尾根はパウダー(みっちゃん提供) Powder(みっちゃん提供)



野伏ヶ岳(12:22)

下りは雪が不安定な中央ルンゼを
避けて、北東尾根を滑ります。

これが大正解。パウダーウハウハで
かなり楽しめました(^^)/

林道に出てからヤブを避けながら
和田山牧場跡地に移動します。

林道も雪が軽く、いつもよりは
楽に滑ることができました。

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平成26年(2014年)2月9日 野伏ヶ岳

<メンバー> Taka、Oba、Naka、Mura、Yome、Nako、YAMA




林道(8:22)

立春を過ぎて、太平洋側に大雪警報!
道路の状況が心配でしたが、予定通り
大野に5時20分集合です。

白鳥でObaさんと合流後、桧峠に
向かいますが、坂の途中で立ち往生
する車が何台もいます!

登山口の駐車場には、車が2台だけ?
橋を渡って林道に入りますが、今朝の
トレースがありません。

交通麻痺の影響でしょうか、今日は
我々だけの貸し切り状態のようです。

動画(1分14秒)へGO!

林道(9:04) ショートカット(9:26)
和田山牧場跡地(9:36) 湿原(10:13)
ダイレクト尾根(東南尾根)(Obaさん提供) 小白山側の大斜面(11:44)



(11:51)

和田山牧場跡地に出る頃に、雲が広がって
来ます。湿原をまわり、ダイレクト尾根に
取り付きます。

尾根に出ると、風が強いです。おまけに
ジャンクションピークから上は雲の中です。
標高1420mで行動中止。シールを剥がして
小白山方面へ滑ることにします。

雪質はパック気味の重雪。スキー操作が
難しく、シュテムターンと斜滑降で滑る
羽目になります(涙)

こんな条件の悪い雪でも、上手な2人は
果敢に攻めていきます。さすが!

(11:53) (11:56)
再びダイレクト尾根(12:45) (13:22)



和田山牧場跡地(13:40)

安全な場所で昼食後、トラバース気味に
ダイレクト尾根を目指します。

ダイレクト尾根を少し滑ってから、
雑木の斜面に入ります。ここも滑り
にくい雪質です。

林道の途中でシールを貼ります。
帰りは杉林を滑りますが、意外と
雪質が良かったです。

林道は我慢のスキーです。いつもなら
大賑わいのコースですが、今日は
静かな山でした。

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平成25年(2013年)4月13日 薙刀山

<メンバー> Nakanisi、Mitamura、Murakami、Yomei、Hida、YAMADA




(みっちゃん提供)

不安定な天気が続き、季節外れの積雪。
八方尾根から唐松岳往復予定でしたが、
急きょ変更で、今年2度目の石徹白です。

桧峠の路面は凍っていました。白山中居の
駐車場は既に満車状態。なんとか駐車して、
準備の後出発!

林道は新雪がうっすら積もった状態。所々で
スキーを手に持って歩きます。今日はツボ足の
登山者が多いようです。

牧場跡地に出ると、正面に真っ白な野伏ヶ岳!

湿原(9:28) 推高谷(10:14)
(10:37) 薙刀平(11:03)
(11:03) (11:16)
(11:19) (11:28)



薙刀山(11:32)

新雪のため時間がかかり、日岸山は無理。
薙刀平から山頂までが、遠かったです。

薙刀山に到着後、風があたらない場所に
雪のテーブルを設営して、楽しい昼食(^^)

時間に余裕があったので、日岸山との
間の谷を1本だけ滑ります。意外と良い
雪質でした(^^)

シールを貼って薙刀山へ登り返します。
もうちょっと時間があれば、日岸山まで
行けたのに、残念!

野伏ヶ岳方面(11:33) 別山方面(11:36)
薙刀山にて(みっちゃん提供) 薙刀山にて(12:26)
日岸山(12:34) 広大な谷(12:34)
(みっちゃん提供) 薙刀へ登り返します(12:52)



日岸山(12:56)

薙刀山の北東尾根に出てしばし休憩後、
薙刀平へ滑り込みますが、陽当たりの
良い斜面なので、雪質が重いです(涙)

薙刀平はスキーが滑りそうもないので、
稜線伝いにトラバース気味に野伏ヶ岳
方向に移動します。

最低鞍部付近から推高谷へ滑り込みます。
広大斜面で素晴らしかった(^^)/

推高谷は途中で狭まりますが、尾根状の
斜面を利用して気持ち良く下ることが
できました♪

野伏ヶ岳(13:20) 野伏ヶ岳への稜線(13:30)
(13:32) 雪庇の下をトラバース(13:33)
(13:34) 野伏ヶ岳(13:41)
薙刀山と薙刀平(みっちゃん提供) 推高谷から林道に出ます(13:57)



和田山牧場跡地(14:29)

推高谷の途中で、岳人倶楽部の2名と遭遇♪
わさび隊長、お久しぶりです(^^ゝ
若いYさんはパワフル! 

湿地帯でシールを貼りますが、貼ったつもりで
またザックに入れてしまい、シールがないのに
気が付かないまま横断してしまいました(汗)
今日はビーコンも忘れて、年々トホホです。

帰りの林道は、朝あった新雪が融けてしまい、
早々とスキーをザックに付けて歩きで下り
ました。春の淡雪ははかないです(^^)

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平成25年(2013年)3月3日 野伏ヶ岳 <メンバー> Miki、Hida、Okuda、YAMADA



(8:44)

福井市内を5時集合出発。大野経由で白鳥を
目指します。白鳥に出ると青空です(^^)/

白山中居の駐車場は大賑わい。バスツアーが
先行しているみたいです。おかげでラッセルの
必要がなく、かなり楽をさせて貰いました。

和田山牧場跡地で休憩。薙刀山や別山はガスに
包まれています。薙刀山方面へはトレースなし。
ラッセルの苦労の割には薙刀平は滑らないと判断し、
久しぶりに野伏ヶ岳へと行き先変更(^^)

団体ツアーは南東尾根末端に向かっていました。
雑木の斜面を登り切ると、南東(ダイレクト)尾根に
出ます。尾根上の雪は固くて、ほとんど沈みません。

(みっちゃん提供) (9:24)
(みっちゃん提供) (Fumiさん提供)
(11:03) 南東(ダイレクト)尾根(11:03)


(みっちゃん提供)

ジャンクションピークの手前は雪面が割れていて、
ツボ足登山者には危険な場所です。ここから
なだらかな稜線を進むと、ほどなく山頂(^^)/

山頂は大賑わい♪ 岐阜の山スキーパーティも
続々到着。北風が強いので、シールを剥がして
すぐに滑降開始(^^ゝ

稜線は雪が締まって滑りやすかったです(^^)/
ジャンクションピークから少し下って、いよいよ
南面の大斜面に飛び込みます。雪は重かった
ですが、素晴らしい斜面でした!

かなり下ってから、南東尾根末端を目指して
左にトラバース気味に滑ります。

(Fumiさん提供) 山頂(11:44)
小白山側の広大斜面(みれさん提供) (Fumiさん提供)


(やまごろさん提供)

南東尾根上でやっと昼食休憩。雪のテーブルを
作って憩いのひととき。ポカポカで山頂とは
別世界です(^^)

昼食後は急な雑木の斜面を滑って、湿地帯へ
戻ります。ここで中央ルンゼを滑った岐阜の
パーティーが滑り降りてきました。話しを聞くと、
アイスバーンの上に薄い新雪だったとのこと。
私も滑りたかったです!

帰りの林道はショートカットしながら下ります。
予定よりかなり早く下山。南東尾根をもう一度
登り返せば良かったかも?

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平成24年(2012年)3月27日 薙刀山 <メンバー> Hida、YAMA



季節外れの新雪(7:59)

福井5時集合・出発。大野まで来ると真っ白
雪化粧。直前まで降っていたようで、路面が
濡れています。九頭竜ダムまで来ると青空に
なります。今日は期待が持てそうです(^^)

白鳥から桧峠を越えて、石徹白に下ります。
白山中居神社周辺はすごい雪です。駐車場で
準備中に、登山者が何人か出発して行きます。

途中から林道をショートカットして、和田山
牧場跡地に出ます。季節はずれの降雪で、
周囲の山は真っ白。景色を楽しみながら、
しばし休憩します(^^ゝ


和田山牧場跡地(Hiさん写真提供) 三ノ峰方面(和田山牧場跡地より)(9:14)
湿原を横断(9:34) 推高谷(10:36)
尾根に取り付きます(10:59) ところどころ急斜面(Hiさん写真提供)
薙刀平(11:34) 野伏ヶ岳
薙刀山は遠い(11:37) 薙刀山を目指します(Hiさん写真提供)


重い雪です(Hiさん写真提供)

休憩後、雪の湿原を横断して林道を目指します。
椎高谷に下って、適当な尾根に取り付きますが、
雪が重くて、意外と難儀します(>_<)

締まった雪なら、楽に薙刀平に出ますが、今日は
重雪のラッセルで時間がかかります。あわよくば
日岸山まで行くつもりでしたが、薙刀山で終わりの
予感です。目標を薙刀山往復に切り替えて、黙々と
ラッセルします。

稜線に出ると、雪煙が舞い上がって風が強いです。
山頂で写真を撮ってから、雪庇下に雪のテーブルを
作りますが、作業中に腰が痛くなって、やばい(T_T) 

景色を楽しみながらお湯を沸かして、カップ麺と
コーヒーを頂きます。


雪煙が上がっています(12:04) 最後の急登(Hiさん写真提供)
野伏ヶ岳(12:15) 野伏ヶ岳(12:17)
山頂はすぐそこ!(Hiさん写真提供) 別山方面(12:31)
丸山と大日ヶ岳(12:31) 野伏ヶ岳(13:16)
薙刀平へ滑降(13:19) 大日ヶ岳方面(13:31)


和田山牧場跡地と野伏ヶ岳(14:30)

帰りは元のルートを戻ります。重雪がモナカ気味に
なり、バリバリ雪をかき分けて滑ります。今日は
ファット板で正解でした。

椎高谷を苦労して登り返し、和田山牧場跡地を
目指します。林道は行かずに、疎林を滑りますが、
モナカ雪なので、比較的雪が柔らかい杉林の中を
滑ります。

林道は荒れていないので、意外と滑りやすかった
です。途中で何人かの登山者を追い抜きました。
皆さん野伏ヶ岳往復で、薙刀山は我々2名だけ。
季節はずれの新雪は、なかなか手強かったです。


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平成19年(2007年)2月24日  薙刀山から野伏ヶ岳

<メンバー> Oba、Matumura、Okada、Takagi、Miyamoto、Kitagawa、YAMADA



雪があるかどうか心配でしたが、あるところには
ありました♪ 林道は南面で雪解けが進んでいました。
林道をところどころでショートカット。和田山牧場跡地に
出ると真っ白冬景色♪ 金曜日の雨は、山ではどうも
雪だったようです。湿原を横断して林道から椎高谷に
下り、そのまま斜面を登って台地に出ました。


白山中居 7:22発
和田山牧場跡地 8:30〜8:45(休憩)
椎高谷下降地点 9:30(休憩)



三ノ峰と別山


和田山牧場跡地 湿原を横断

野伏ヶ岳 薙刀山

薙刀平(1) 薙刀平(2)



この台地が素晴らしかったです♪ 
緩やかな台地は新雪がキラキラ輝き、
気分最高(^o^)/ 真っ白な薙刀山を
目指し、先頭に遅れること15分でやっと
薙刀山頂です。この頃から残念なことに
別山・三ノ峰方面に雲がかかってきました。


薙刀山 11:05〜11:20(休憩)


薙刀山まであとわずか!


丸山方面 三ノ峰・別山方面

野伏ヶ岳方面 薙刀山にて♪



薙刀山で昼食のつもりでしたが、1本滑ってから
昼食という意見が多く、シールを剥がしました。
広い尾根を滑りますが、雪質は今ひとつ。
結局、いつものように広い台地を滑り、そのまま
トラバース気味に稜線下を滑ることになりました。
適当な所で雪のテーブルを作って昼食です♪


昼食 11:35〜12:23

昼食後、野伏ヶ岳への登りが待ってました。
シール装着で登りますが、元気なMr.Matumuraは
余裕で1本滑り降りてきました。稜線は福井県側が
濃い樹林帯で、岐阜側が広い斜面です。


薙刀山から野伏ヶ岳へ 野伏ヶ岳への稜線(1)

野伏ヶ岳への稜線(2) 山頂まであとわずか!



野伏ヶ岳山頂からは北東尾根を滑る予定でしたが、
ヤブが煩いのと雪質がバリバリモナカだったので、
南東尾根と北東尾根の間の谷筋(中央ルンゼ)を
滑ることにしました。途中まではかなり危険な
状態でしたが、中間部から下はザラメ雪になり、
初めて気持ちよく滑ることができました♪

野伏ヶ岳 13:20〜13:33
和田山牧場跡地 14:30(休憩)



帰りの林道はジェットコースター状態。
凸凹のまま凍っていて、かなり危険でした。

白山中居 14:58着



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平成17年(2005年)4月9日 薙刀山から野伏ヶ岳

<メンバー>Kitazawa、Okada、Futatuya、Kimura、Tachiyo、Takagi、Kato、YAMADA

和田山牧場跡地

中居神社付近はかなりの積雪です。
駐車場所をかろうじて確保します。
橋 7:58 出発

三ノ峰・銚子ヶ峰方面

林道は最後をショートカットして和田山へ♪
和田山 9:12〜9:27

薙刀山南東尾根

湿原を横断して北東尾根を越え、椎高谷を渡ります。
尾根を登って広大斜面を横切って薙刀山へ(^o^)/

日岸山・三ノ峰方面展望

スキーの3名パーティーが休憩中でした。
薙刀山 11:21着

日岸との間に谷を滑る♪

薙刀山に荷物デポして、日岸山との間の広大斜面を
滑ります(^o^)  標高1450mまで下って、再び登り
返します。  標高1450m 11:43発

広大斜面♪

登り返して薙刀山で昼食。人気の野伏ヶ岳は大賑わい。
それにひきかえ、こちらは貸し切り状態です♪
薙刀山 12:15〜13:13(昼食)

野伏ヶ岳に移動

昼食後、野伏ヶ岳へ移動します。
標高1475m 13:30

中央ルンゼ

フラフラになって野伏ヶ岳へ!
山頂は足跡だらけです。景色を堪能してからスタート♪

中央ルンゼを滑り終えて

ジャンクションから中央ルンゼを滑ります。
今年初めて思い切り滑ることができましたv(^o^)/
野伏ヶ岳 14:12〜14:30

滑降ライン

足跡だらけの林道は疲れます(>_<)
和田山 15:08
橋 15:36着


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平成13年(2001年)4月15日 薙刀山から野伏ヶ岳<メンバー>YAMADA


野伏ヶ岳

前夜発で久しぶりの車中泊。5時30分発、7時に
和田山で朝食。薙刀山には10時到着。さっそくシールを
剥がして北東の谷を滑る。この谷が素晴らしかった。
広くて快適。標高1360mまで下ってまたシールを
貼って登り返す。11時10分、再び薙刀山。
ワカングループが願教寺山方面から下ってきたので、
林道情報を聞き出す。彼らは薙刀山の北東尾根を
下っていった。11時20分滑降開始。


三ノ峰方面 薙刀山
野伏ヶ岳 三ノ峰方面


薙刀山と日岸山の鞍部

鞍部でシール装着し、野伏ヶ岳には12時15分到着。
人気の山なので足跡が散乱。風が強いのですぐシールを
剥がして滑降開始。ジャンクションピークからそのまま
ダイレクト尾根と北東尾根の間のルンゼに入る。最初は
傾斜が急で、小雪崩を起こしつつ滑る。次第に滑りやすい
斜面になり、雪崩の危険がないところで昼食。やっと
ビールを飲む気になる。和田山牧場跡地には13時40分。
850mでスキー終了。14時15分、橋のたもとに到着。
帰りはまた、白鳥経由。石徹白川沿いの道路はまだ
通れないようである。


野伏ヶ岳方面(薙刀山山頂) 三ノ峰方面(薙刀山山頂)

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平成6年(1994年)3月13日 野伏ヶ岳 <メンバー>Yamagata、Okada秀、YAMADA


和田山牧場跡地にて

ダイレクト(東南)尾根



別山方面

中央ルンゼ

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