最近のCD

みどりの蝉(SATOWAミュージックSTWー7002)1993

  さみだれ川
  くつを繕う
  冬のロボット
  かわのまつり
  みどりの蝉
  引潮
  水をあつめた
  りんご撫づれば
  きんのうお
  歌よ

 「僕のそばにいなさい」から22年、インターネットを初めてから2年がたった。
 ホームページを作りたいとずっと思っていた。ようやく作り始め、音楽関係について調べ始めた。で、六文銭や小室等さんを検索して、ついでに及川恒平さんを検索した。ついでに、というところが自分でもなげやりだなあと思うが、ほとんど期待をしていなかった。が、なんと最近CDを出していることがわかった。もっとはやく検索してみればよかった。自分自身のうかつさにあきれる。
 で、22年のブランクの後、最近の眠れない夜に聞く音楽ベスト1の座を、町支さんから奪っているCDが「みどりの蝉」である。恒平さんの温かい声、ゆったりと流れる静かなメロディーにほっとする。
 心の中に暖かさがじんわりとしみこんで、静かな穏やかな気持ちになれる曲が多い。でも、「冬のロボット」ってどんなイメージで作った曲なんだろうか?わからん!結構好きな曲だけど。 
 しかし、流行とは無縁の曲ばかり聞いているなあ。

 

ルノアールの雲(SATOWAミュージックSTW7006)1997

 ルノアールの雲
 びんとスガヤくん
 歩道橋の春
 電話のむこう
 あまガキとくろビン
 催眠術とスガヤくん
 木が倒れた
 ポチが死んだ
 にじもうせんごけ
 そらを見てる犬
 横浜ベイブリジ
 かぜの日
 こはるびより

  大人のための童謡かな?何度も聞いているうちにだんだんどの曲も好きになってきてしまった。「ポチが死んだ」は身につまされる曲。大切な犬を亡くした記憶がよみがえってくる。「ルノアールの雲」は、だんだん好きになってきた。でも、スガヤくんって誰なんだろう学生時代の友人なんだろうか。
 でも、「みどりの蝉」のアルバムの方がよく聞くなあ。次は「みどりの蝉」の路線でいってほしいなあ。

H11.2.11

  及川恒平さんのホームページを検索しても、個人的にページを作っている人が見つからなくて、それなら自分でとこのページを作ったのが平成11年の2月。今までに六文銭が好きな人にも、恒平さんが好きな人にも出会ったことがなかった。それで恒平さんを好きな人を捜して同じ思いを語りたいと思っていたが、それからずーっと反応がなかった。まあこのページも検索エンジンに登録したのがやっと昨年の10月の終わり頃だったので無理もないのだが・・・。

 それが今年になってから一挙に同じような時期に3人の方から掲示板やmailに書き込みがあって、ようやくこちらも探していた方々が見つかった。その後、もうお一人見つかって、現在4名、まだまだ恒平さんファンはいると思うのだが。色んな思い入れやコンサートの感想など交流が図れたらいいなあと思っている。

H12.5.18

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