出席者プロフィール（順不同/敬称略）
　　　　　　ＪＵＮ（No.17）：兵庫県神戸市在住・５１歳・男性
　　　　　　miwako（No.49）：神奈川県横浜市在住・３０歳代・女性
　　　　　 chisato（No.45）：兵庫県芦屋市在住・真梨子さんと同い年・女性
　　　　　英ちゃん（No.43）：広島県・毛利元就の城跡近く在住・団塊の世代に乗り遅れた若者・男性
　　　　　　真　矢（No.16）：千葉県船橋市在住・２２歳・男性

　　　進行役 LIONS（No.31）：埼玉県川越市在住・４７歳・男性。

《大いに語る２》『コンサートの思い出』


　miwako：こんにちは。今日は早めに来ました。
	　もしかしたら、最初で最後の一番乗りかも…
	　たまには、みんなのコーヒーでもいれましょー。

　ＪＵＮ：あぁー、どうも。

 chisato：ありがとうございます。いつも遅くなって。

　真　矢：こんにちは、あ、miwakoさんすみません。
	　今日は、コンサートの話ですよね。
	　「てまり」関係者に是非、言いたいことがあったので喋りますよ！！

英ちゃん：すみませ〜〜ん！間に合ったかな（＾＾；　ハアハア！

　 LIONS：いやぁ！皆さん早いですね。今日もよろしくお願いします。
	　それでは、miwakoさんが入れてくれたコーヒーを頂きながら、
	　今日のテーマ「コンサートの思い出」を聞かせて下さい。
	　指を鳴らせてる真矢さんから、伺いましょうか。

　真　矢：はい。「コンサートの思い出」これに関しては、
	　ほんとに「てまり」に感謝しています。
	　先日も申しましたが、私の周囲には
	　コンサートに一緒に行く様な人がいません。
	　そして、もし「てまり」を知らなければ、ずっとＣＤのみで
	　真梨子さんの世界を満足してしまってたと思います。

	　初めてのコンサートは緊張してて、実は全部は憶えてません。
	　ただ、コンサート終了後に、体が震えていたのは憶えてます。
	　そして、その直後に皆さんと話をし、一曲一曲が蘇って来た…というのは、
	　一人で行ったのではなく、ファンの皆様と行けたからで、
	　要は、そのファンの集まりである「てまり」に
	　感謝しないわけにはいきません！！

　 LIONS：いやぁ、真矢さん。それは、私も同じ思いですよ。
	　普段は、カミさんと出かけますが、たまに一人で行くと、
	　行きはヨイヨイでも、帰りは虚しいというか、
	　一人で浮かれてたら、変じゃないですか。
	　「てまり」の皆さんとお会いできることが、コンサートの楽しみを
	　何倍にもしてくれているって感じます。

	　miwakoさん、何か思い出があるんじゃないですか？

　miwako：ええ。真矢さん、やっぱり初めてのコンサートでは、体が震えましたか。
	　私もです。それからですよ、真梨子さんにハマったのは。

	　15年くらい前に、初めてコンサートに行きましたけど、
	　まだまだ、その頃ってホントに好きな人しか集まってなかったと思います。
	　だって、『川崎産業文化会館』っていう、
	　今では、コンサートしてませんが中規模のホールで、お客さんガラガラ!!
	　そして、舞台の装飾もあまり凝ってなかった!!
	　今では考えられませ〜ん。でも、でも声は今と同じでした。
	　ほんと、周りで真梨子さんの話をできる人って、数少なかったので、
	　「てまり」に感謝です!!これからも「真梨子さん談義」続けていきたいです。

 chisato：本当ですね。
	　私が、初めて行ったコンサートも、『神戸文化ホール』の中ホールでした。
	　チケットも直ぐ取れたし、満席ではなかったですよ。なつかしいな。

　 LIONS：ＪＵＮさん、如何ですか？

　ＪＵＮ：う〜ん。
	　今までに３回行ったんですが、行くたびに違った真梨子さんを発見しました。
	　可愛らしくもあり…、そっけなくもあり…、そして偉大な、
	　真梨子さんを再発見しました。

　 LIONS：色っぽくもあり…ですね。こればっかりで〜。　(^^;
	　 chisatoさん、先程の神戸で何か…。

 chisato：神戸では、ありませんけど。
	　ありましたよ、思い出のコンサートが。

	　”BLUESETTE SPECIAL '87 ”で、『大阪厚生年金会館』で開かれたのですが、
	　「スポーツ振興　オリンピック協賛　日産ドリームコンサート」と
	　サブタイトルが付いていて、
	　大阪フィルハーモニー管弦楽団との共演だったんです。
	　昨秋のコンサートと同じように、アンコールからの演奏だったんですけど、
	　その演奏の素晴らしさ、それに負けない真梨子さんの声と歌唱力、
	　もう感激と感動ものでした。
	　今まで何度もコンサートに行っていますが、
	　やはり、このコンサートが、一番思い出深いものになっています。

	　それと、最近唄われなくなりましたが、いつもラストに唄われる
	　『ＯＶＥＲ』もいい曲ですよね。
	　「♪さよならを言わない　さよならに泣かない♪」って

	　余談ですが、思いだすのに、レコードを探していたら、
	　レコードジャケットの中に、コンサートのプログラムが入っていたのです。
	　それで、もし良しければ、このプログラムを差し上げましょうか？
	　収集するのが苦手なので、こんな風に何処に入れたかもわからないような
	　私が持っているよりも、大切に保存して戴けるならと。

　 LIONS：頂きます、頂きます。
	　それ、私のコレクションに是非下さい。＼(^o^)／

英ちゃん：僕も欲しいな〜、でも LIONSさんにお譲りしますよ。

　miwako：LIONSさん、いいなぁ。
	　そういえば私も昔のチケット、プログラムを探してみよう。
	　なんか、掘り出しものが見つかるかもしれないなぁ。

　 LIONS：miwakoさん、それも下さい。
	　いえ、結構です。大切にして下さいね。（モジモジ…）

　真　矢：そうですよ、それ以上もらうのはズルいです…いや、それは冗談として、
	　コンサート・プログラムって最近まではあったのですか、皆さん？
	　昨年、２回行きましたが、そういうものはありませんでした。
	　そのときに貰った、ファンクラブの申込書は、
	　真梨子さんの写真があるのでとってあります！！

 chisato：そういえば、最近コンサート会場で売っていませんね。
	　以前は、あったようにおもいますが。

　 LIONS：ええ。
	　私のコレクションとしては、「ＲＩＰＰＬＥ」の時のがあります。
	　会場のアンケートに「コンサート記念にプログラムが欲しい」って、
	　書き続けたんです。
	　あのアンケートって、結構、効果ありますよ。
	　それは、いわば、真梨子さんのアルバムっていう感じで、
	　子供時代と、デビューの頃から現在までの写真、
	　ニューヨーク、ロンドンのコンサートの紹介というか、記録というか、
	　などなど。
	　今年も、書こうかな。
	　皆さんも、どんどん意見を書いた方がいいですよ。
	　英ちゃんさん、コンサートには出かけられますか？

英ちゃん：はい、コンサートと言えば、初めて行った時、非常に、
	　真梨子さんが、眩しく見えたのは・・・僕だけでしょうか？（＾＾；
	　別に、ライトが目に入った訳でもないのに、眩しかった思い出があります。
	　きっと、興奮してそう思ったのでしょう！

　 LIONS：皆さんありがとうございました。
	　真矢さんのおっしゃるように、仲間がいるっていいですね。
	　楽しみ、感動を分かちあうことで、それが何倍にも膨らむって感じています。

	　miwakoさん、 chisatoさんの中規模のホールが満席にならないっていうのは、
	　ちょっとショックであり、逆にその時から見て来られたmiwakoさん、
	　chisatoさんが、羨ましく思われます。
	　実は、私も一度だけ偶然、真梨子さんを見ているんです。
	　場所は、東京・練馬の『豊島園』野外ステージでした。
	　７８年か７９年の夏なんですが、豊島園遊園地・プールに来た人は、
	　ただで見られたんです。あれから１５年程たって、
	　９４年に『川口リリアホール』へ一人で出かけた…、
	　今の私にとって、ルーツと言えるステージです。

	　本日は、ちょっと長くなりましたが、次回、最後となります。
	　どうも、ありがとうございました。