MONOLOGUEから、裏窓です。

本日、録音の為にボリューム目一杯上げての状態で聴きました。
　以前から、とても大好きだったのですが、あらためて

全体に、ジャズ・バラッド風なため、はっきりと好き嫌いがあると思いますが、
私にとっては、若かった昔を思い出させる曲風です。
開始のピアノのテンポが、なんともいえない、
間奏のトランペットにいたっては、泣きがもうたまりません、
聴いてると、映画「タクシー・ドライバー」のシーンが甦ります。
モヒカン頭の主人公が、ダウンタウンを、うろつき歩き回るシーンなのですが

曲のイメージ:(ちょっと１パターンですけど)
「死刑台のエレベーター」と、比べられるとちょっとつらいですが、
モノクロで、ピアノ・バーの止まり木に１人、安いスコッチ・ウィスキーをな
めながら、ピアノの音に耳をかたむける、左手にグラス、右手に別れた女から
渡された、自分の写真が入ったチェーンの切れたペンダント、スコッチ・ウィ
スキーの瓶の下に隠した、列車の切符が２枚 ...

TKNさんも、いつか書いてましたが、曲の最後にちょっと拍手の音が ...
私には、上のイメージがあって、大勢ではなく４,５人程度の客といった感じに
とれます、パラパラという感じかな

アルバム MONOLOGUE は、私の中では好きなアルバム、ベスト３に入りますね。

			1998.11.10 応援団の方からですが、匿名希望という事です。