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報道古今東西-月刊雑誌「男の隠れ家」 2003.9.1 |
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月刊雑誌「男の隠れ家」2003年10月号(9月1日発売)
/ (株)あいであ・らいふ発行 / 680円 「太鼓持あらい」が登場 |
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「男の隠れ家」編集部から、太鼓持ちの取材をさせて頂きたいとのメールを頂き、東京のホテルにて記者お二人から半日の間、太鼓持ちの取材を受けました。 お座敷遊びもましてや太鼓持ち遊びも全く経験が無いお二人、今までに色々な方を取材なされておられますから、記者としてお話を聞くのはプロですが、如何せん相手は助平な太鼓持ち、ノタリクタリといい加減な話から真面目な話まで、コネ繰り廻してアッと言う間の数時間、お話した事がどれほど文章になるのか、とても楽しみでしたが、料亭マナー入門、料亭よもやま話(それぞれ写真入りの1ページコラム)にまとめられたのはさすがですね。 撮影は翌日、東京向島の料亭「櫻茶ヤ」さん、撮影の為にお料理をスタッフの注文に合わせての手順で出しますから、大変だったにも係わらず、皆様何事も無く対応されているのは、お見事でした。 右の写真は、ホームページに入れる為にスタッフの方に撮って頂いたもです 姐さん達も福井の田舎から来た「太鼓持あらい」なのに、気さくにお声を掛けて頂き、楽しく勤める事が出来ましたのは、さすが向島の芸妓さん、何げない気配りと太鼓持ちを受け入れて下さった度量の深さを痛感致しました。 お座敷の中では、虚構と現実の狭間を浮遊してお話は弾むもの、その一部を端的に表現してありますから、お遊び上手な粋人から見れば「ゥん?」と感じる内容の箇所も有りますが、そこは言葉遊びの中の一部、マァ〜そんなものと大らかに読まれる人はお遊び上手、「どこが?」と思われる人は私が書いた「間の極意」(角川書店発刊)の本を読まれるか、一度「太鼓持あらい」を呼んで、問いただしイジメて見て下さいね。 料亭「櫻茶ヤ」の女将様はじめ従業員の皆様、芸妓さんお酌ちゃんと、取り留めも無い太鼓持ちの話をまとめられたスタッフの皆様に感謝申し上げます。 次回は是非、太鼓持あらいの艶芸艶話と共に、お座敷でのお遊びや隠し芸など、お客様ご自身がお楽しみ出来る特集をして頂きたいものですね。 |
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