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 よくエサ台の後ろを通過するエナガ
 食べられる物がないからか、姿を見るわりにはエサ台に飛来したことはない。
 アカゲラも下のコゲラも後ろの林でよく見かける。
 枯死した枝で採食していることが多く、一度見つけると長いこと観察できる。
  
 極まれにオオアカゲラも出現する。
 アカゲラよりも体が一回り大きく、枯れ木をつつく行動も迫力があった。
 アカゲラのように背中(正確には雨覆)の白い「逆ハの字」模様がはっきり出ないのが特徴。腹には黒い縦斑があるのも特徴。

2007年1月撮影
 ジョウビタキも食べる物がないからか、エサ台には飛来しないが、周辺でときおり見かける。
 例年だと一羽だけなのに、今日は二羽見ることが出来た。
 右の個体が左の個体を追い出し中。
 今年(2008年)初めて姿を見せたルリビタキ(♂)。
 声も行動もジョウビタキとよく似ているが、羽色は全く違い、きれいな青色をしている。脇のオレンジも特徴。
 メスや若いオスはもっと地味な色をしている。


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