久しぶりの日誌です。 うちのアクセス数もようやく落ち着いてきたようです。で、この企画を始めた主旨である“例の掲示板でのやり取りの振り返り”に入ろうかと思ったのですが・・・実は諸般の事情により事実上不可能になりました。その理由ですが・・・ここでは書けません(笑)。ただ私自身「逃げた!」と思われるのは悔しいので (^^; どうしても理由が知りたいという方は、メールでお問い合わせを頂ければお答えします。ただ何しろ内容が内容なので、掲示板の常連さんといった“安心してお話しできる方”以外には返信しないかと思います。あまり他の場所に出回られても困る話なもので。
それでその話に関連して1つ。私は別に自分が書いた意見に対する訂正に応じる気が全くない訳ではありません。ただ私の意見を批判される方の多くが、残念な事に「こいつ気にいらん!」「目立つ奴はムカツク」的な脊髄反射だけで意見を書かれている気がするんですよ。私は「我々は君の意見とは異なるこういう施策を行い、そして具体的にこういう成果を挙げている。だから君のその指摘は間違っていると思うのだが。」という反論を欲しています。極端な話「今でも全国的に Magic は売れてるし、販売店だって賑やかだ。」という確信が持てる反証が欲しいのです。
最近年金の未納者が多くて問題になっていますよね。あれは何が問題って「今、年金を納めてもどうせ自分が年寄りになった時にはもらえないだろう。」と思う人が多いから未納者が増えるんです。ゲームも実はそれと同じで“将来に不安があるゲームに人は投資しない”のです。 Magic といったゲームに人やお金を呼び戻そうと思ったら、まず何よりもゲームメーカーが方針や具体的な施策をユーザーに見せて、そのゲームの先行きに安心感を与える事が先決だと私は思っています。でも、今のところWoCやHJの取る施策には、どこをどう見てもそういう安心感が微塵も感じられないんですけど。あまつさえWoC自身が“競技 Magic は Magic そのものの売上に貢献していない”というデータを販売店に示しながら、実際には相変わらず競技以外の販促を競技イベント並にやろうという素振りが見られない訳ですし。