Take it Easy!( 2003.11.8 )
 この言葉は日本では昔のCM等の影響で「気楽にいこう」的な使われ方をしますが、実際に「気楽にいこう」を翻訳エンジンで訳してみると、複数のエンジンで「 It relaxes in comfort. 」という訳が出てきます。まあ英和辞典を読む限り、使い方として間違ってはいないようですが。

 うちは現在、Indexで昨日と今日1日ごとのアクセス数を表示していますが、この表示は日々のアクセス数が150件/を越えた辺りで開始しました。やはり個人のWebサイトが1日に100件を越えるアクセス数を得ているのは、利用者から見てインパクトがあるんですよ。つまり逆に言えば「せっかく表示しても数が少ないと・・・」という事にもなるんですが。 (^^; 理由や背景はどうあれ、個人のWebサイトがアクセス数を稼いでいるというのは、やはり“管理者や関係者のお手柄”と考えちゃって間違いはないんです。

 自分の意見を読みに100人あるいはそれ以上の人が毎日来ている。そうなれば自動的に“ある特定の意見に対して異論を持たれる方”というのは現れるんですよ。そしてある日実際にそういう異論が自分の目にとまる場所に出てきた。じゃあそこでどうするかという事です。自分はその元になった意見を、それなりに誠実に納得できる形で出しているという自信がある。だったらその異論を出した相手にも同じ事を求めたっていいんじゃないでしょうか。相手の出した異論がそれだけの労力を費やして出されたと思われる、内容のある納得のいく物だったらきっちりと対応し、そうでなかったら無視を決め込んで相手にもしない。それは自分がWebサイトに費やしている労力を考えれば当然の権利なんですよ。またそういう魅力のある意見を継続的に出してくれて、結果として自分のWebサイトを盛り上げてくれる方は、さっさと常連印を付けて味方に引き込んじゃう。 (^^; そういう駆け引きも時には必要です。

 幸いな事にWebサイトの管理者には、自身のサイト運営に関してかなり大きな権限が認められています。しかも世の中にWebサイトなんてごまんとある訳で、極論すれば「そんなにうちが気に入らないならよそへ行って下さい。」でいいんですって(笑)。あと自分自身が日頃から週刊誌のゴシップ記事を読んで喜んでいながら、ある日自分がそのゴシップの対象にされた途端に怒り心頭で編集部を訴える。これはさすがに説得力が無さ過ぎです。そういう意味でもインターネット上では“君子危うきに近寄らず”なんですよ。まあ世の中には、こちらがいくら嫌がっても一方的に近づいて来る“構って君”的ストーカーの方が少なくないみたいなんですが。 (^^;;; 




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