ちょっと愚痴モード(予告編!?)( 2004.7.5 )
 今回も具体的な実名などは控えます。

 こちらが具体的なデータまで提示した上で「従来の思想による販促は商品の売り上げに貢献していない。むしろ販売不振を加速しているとすら思われる。それに対して自分はこういう変更を提案したいのだがどうか。」という話を出しているのに、一方で相変わらず従来の発想や思想による販促しか続けず、結果として業界全体の衰退に拍車をかけている人達がいる。そういう個人や組織にこそ「ちょっとは人の話を聞いたらどうだ?」という呼びかけをすべきではないか。これは随分前から言ってきた意見です。ところが某業界の中では、どういう訳かその“人の話を聞くべき個人”が、逆に他人に「お前は人の話を聞いていない。」とか文句を吐いている。はっきり言いますが、そんな文言には1%の存在意義もないんですよ。

 個人は批判できるけど業界や業界人の批判は怖くてできない。そんな方はそもそも批判なんか書くべきではないと思います。個人叩きで業界の不振がどうにかなるなんてあり得ないですし、それは“意図的に特定の思想を潰そうとしている”としか受け取られないです。下手するとあなたの支持者の中からすら「ちょっと幻滅した。」といった反応が出て来るんじゃないでしょうか。実際その発言者は表向き公正中立を装っていて、実はその批判をした相手と対立する勢力に属していたりします。これはあまりにもやり方が卑怯であり姑息です。

 別にうまく行っている物に難癖を付けてまで批判をする必要はありません。でも現実が“うまく行っていない”事は多くの方がご存知なんですよ。じゃあなんでその根元をどうにかしようとされないのか。私にはその辺の感覚が不思議でならんのです。あと私が書く意見をちゃんと読んで下さる方は、私が“誉めるべき部分にはちゃんと注目して誉めている”事はご存知です。あなたがそれに気が付かないという事は、やはり私のコンテンツを色眼鏡をかけたまま読まれている1つの現れではないでしょうか。ただしうちを“特定の思想を潰したい方の紹介”で見に来た方は少なからずいらっしゃるので、そういう状況になってしまう事には一定の理解はできますが。 (^^; 

 ユーザーに見放されて衰退する業界なんて、大抵そういう密談とか個人叩きで物事が動いているものです。私は「そういう密談に関わり、そして何かしら理由を付けて謀議を正当化し、それに異議を唱える個人に対して別件を口実にして遠回しに批判する。」そういう人間の言う意見には1%の価値もないと感じています。そんな人間の意見を読む必要はない。だから私は「読まない」と宣言してそれを実行しているだけです。実際にこうして1つ、また1つと私の巡回先サイトが減っているのですが(笑)。

 あと追加でもう1つ。どんなに内容が充実していて面白い主張だったとしても、条例を無視して100デシベルとかそれ以上の暴騒音で怒鳴り散らされる演説を、あなたは真摯に聞く耳を持つのか、という事です。実際問題として良識ある音量で行われているはずの選挙カーでの遊説ですら、世の中には「うるせえ!」とか言って無視する人間がいるのですよ(笑)。あなた自身にも身に覚えがないですか。もしそれでその騒音という名の個人の主張が通っちゃったとしたら、それこそが“言ったもん勝ち”になるのです。そうなると良識の無い方達がこぞって「俺も」とばかりに皆やり始めるでしょうし、拡声器のボリュームは上がる一方です。これでは良識ある人が言う意見なんて霞んじゃう、あるいはそもそも耳に届きませんって。初動が間違っていて掲示板の利用規約を無視したから、私はその内容に関しては一切言及せずに門前払いにした。これはそれこそ裁判所といった公的な機関ですら普通に行われている行為です。そういう検討が全くなされず、それこそ脊髄反射で私向けの批判が書かれる。これは今に始まった話ではないのですが、正直言って「これじゃあ業界が良くなろうはずもないか。」という感が強いです。今回の件で私個人は「やっぱりこの業界はもうダメだ。」という認識を決定的にしましたが(溜息)。

 もうその辺の話に関わるのが面倒になったので、知ってる話を全部ぶちまけてちゃぶ台ひっくり返しちゃいましょうかねえ・・・。




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