おかあさんのページ
最終更新日 H.8.10.24 帝王切開で男の子を出産したおかあさんです。
いざ、出産となるとお金がかかりますよね。
そこで、出産に関連していただけるものはいただいちゃおうの精神で賢く子供を産み、育てることにしませんか?
というわけで、もらえるお金の紹介をします。
また、帝王切開ってどんなものだろう、と不安に思っているたまごママがいましたら、MAILをくださいね。
健康保険から出産費用がもらえます。
会社によっては30万円以上もらえるところもあるので調べてみましょう。
共働きの場合は、パパ・ママのどちらかで請求できます。たくさんもらえる方で請求した方が得!!
いつ | 会社に申請した場合は、請求して1〜2ヶ月後。役所なら、その場で現金でもらえる場合も。 |
どこから | 使っている保険証が、社会保険なら組合か社会保険事務所。国民健康保険ならすんでいる町の自治体から。 |
どうして | 妊娠・出産にはお金がかかる。家計への負担も大!!! そこでこの負担を少しでも減らそうということで。 |
いくら | 赤ちゃん一人に30万円(双子の場合は倍もらえます。) |
国民健康保険 |
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社会保険 |
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会社に勤めている人ならもらえます。
また、退社後6ヶ月以内に出産した場合ももらえます。
請求は出産日の翌日から2年以内にすること。
いつ | 出産後、出産証明書をつけて会社に申請してから1〜2ヶ月後に振り込まれる |
どこから | 会社に健康保険組合があれば組合から、なければ社会保険事務所から。自営業やフリーの人はもらえない。 |
どうして | 出産前42日と出産後56日は産休で働けない決まりなので。 |
いくら | 1日分の給料の6割×98日分 |
医療費控除をすれば、税金(所得税)が戻ってきます。
出産の年に他の治療も済ませましょう。
また、通院にかかった交通費なども対象となります。
駄目もとでやってみると、案外、戻ってきたりします。
所得税が安くなると、次の年の住民税が安くなりますよ。
家族全員がその年1年に支払った医療費を合計し、そこから『出産育児一時金』や生命保険から戻ってきた額をひいて、さらに10万円(もしくは所得の5%の少ない方)をひき、出てきた額に所得税率をかける。
いつ | 出産した年の翌年から5年以内に還付申告すると、数週間〜2ヶ月後に指定した口座に振り込まれる。 |
どこから | 申告用紙を提出した税務署が還付手続きをしてくれる。お金を戻してくれるのは国 |
どうして | 医療費のかかりすぎた家庭のために一定の医療費を所得から差し引いて払いすぎた所得税を返してくれる。 |
いくら | 実際に払った額や所得税率によって戻る額も違う。 |
育児休業中は無給なので、その間のお金がもらえます。
いつ | 産休が明けた育児期間中と、職場に復帰して6ヶ月が経過した時点でもらえる。 |
どこから | 雇用保険から。申請は会社を通じてハローワークへ |
どうして | 産休中は会社から『出産手当金』がもらえるが、育児給料中は何も支払われないため。 |
いくら | 育児休業中に毎月それまでの賃金の20%。復帰6ヶ月後に5%×休んだ月数分。 平成13年1月より、割合が変更になりました。毎月賃金の30%、復帰6ヶ月後に10%です。毎月は1.5倍、復帰後は2倍になり、とってもうれしかったです。 また、社会保険料、健康保険料の会社負担分もなくなりました。もし、復帰できなかった場合も会社に返金しなくてもよくなりました。 |