脇三ケの田園で見れる花

ノアザミ
双子葉合弁花類キク科アザミ属
朝倉氏遺跡周辺の道ばたや田のへりにみられる。6、7月に紫色の花を咲かせ、遺跡の訪問者の目を楽しませてくれる。あざみの種類は多いが春に花を咲かせるのはノアザミだけである。

セイヨウタンポポ
双子葉合弁花キク科タンポポ属
オリエンテーリングで歩く脇三ヶの農道のへりに咲く。この近辺はほとんどこの種にしめられてしまったが、朝倉氏遺跡周辺はさすがに在来のたんぽぽ(カンサイタンポポ)が健在だ。

ゲンゲ(レンゲソウ)
双子葉離弁花類マメ科ゲンゲ属
朝倉氏遺跡周辺の道端に生息する。中国産の帰化植物だが、今は日本中どこででもみられる。水田などで窒素肥料を補うために栽培される。
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