霊光殿
昭和48年に再建されたもので、2階建てになっており、1階は坐禅堂、2階は開山堂および宝物殿になっております。
開山堂内部には、開山(開祖)・通幻寂霊禅師、峨山韶碩禅師(向かって右側)、舜国洞授和尚(向かって左側)の3体の木像及び歴代輪番住職の合同位牌が安置されております。
通幻像はご在世中・南北朝の作。峨山、舜国像は当寺第255世・禅海悦龍和尚が慶安2年(1649)に府中(武生)で活躍した面打ち家出身の彫刻家・出目幾斉に造らせたものです。3体とも武生市指定文化財で檜材の寄木造。
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