境内伽藍のご紹介
龍泉寺の寺領は,江戸時代文政年間(1830頃)の御改張に依れば、東西86間(1550m)・南北142間(256m)の計1万2千坪(4万u)という広大なものでありました。その中に七堂伽藍をはじめ、いろいろな建物が在り本多家に関する石碑なども多く建っておりました。その後明治維新期の武士階級没落に伴い本多家の援助が無くなると寺の維持も困難となり、「白雲台」と呼ばれる巨大な庫裏のみを残して七堂伽藍は解体されました。それから約100年後の昭和40年代にようやく本堂・諸堂が再建されました。寺領は現在約4分の1ほどになっております。では境内の見所を幾つかご紹介いたしましょう。写真をクリックすると詳しい説明が見れます。 |
参 道 | 霊光殿 | ||
山 門 | 東照宮 | ||
本 堂 | 通幻墓塔 | ||
白雲台 | 本多公 廟 所 |