Report
まだ油が漂着していない鷹巣海岸
絵はここからもらいました。

三国−浜地の様子
報告 Masahiro Ebata('97.1.17)



 昨日16日三国の浜地に重油を取りにいきました。あの長い浜地の浜辺をローリングで作業した結果、砂浜の表面はすぐに綺麗になりましたが、なんと、重油の5センチ位の層が砂浜の下にタール状になって広がっていました。あれを取り除くには、少なくても、16日の人数で1週間は軽く掛かるでしょう。それから、砂浜の重油は砂を取り込むのでドラム缶はすぐに一杯になってしまいます。たぶん、あのドラム缶の体積の四割は砂でしょうね。油水分離装置の話がでましたが、油砂分離装置なるものはないでしょうかね。なんてね、たぶん加熱と放置措置である程度の分離は出来るとおもうんですがね。

 気付いたこととして:
 ちりとりは金属製の方がいいように思います。これは、プラスチック製だと重油がこびり付いて非常に作業しにくくなります。(金属製でも同じか...(^^)
 袖先と、裾先はガムテープで留めておくべきです、でも、袖に関しては昼食の時取るので、ゴム手袋はなるべく袖が長い方がいいですね。
 雄島の方はまだ重油でべっとりだそうです。


その後の報告

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