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「太鼓持あらい」の新企画提案のご案内 |
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1. 「太鼓持あらい」の一番多い宴席ランキング 一番多いご要望は、企業・取引関係・各種団体・親睦会など50人程のお集りで、宴席文化と心得のお話に宴会の「講演+宴席」のご依頼です。 お時間によって内容の量は変わりますが、たとえば..... 基本的知識としては Q1. 日本家屋の部屋には、床の間が有る部屋が有るのはなぜ? 季節の行事のお話としては 徳川家康公が定めた五節句(1/7人日 3/3上巳 5/5端午 7/7七夕 9/9重陽)のお話などですが、お客様からの直接のご質問にもお答え致して居ります。 その他にも色々なご要望がございます 時には、季節の料理のご説明やら、お茶屋(料亭)の建物の形式や廓についてのお話もする事がございますし、地域の歴史文化を巡ってからご宴会もございますネ。 ご宴席では 宴席では、太鼓持ち芸を見て楽しむ宴会だけでは無く、皆さんで都々逸(七七七五)や替歌を作ったり、簡単なネタを練習して身に付けられたりする事も.....、皆さん全員で盛り上がって、とっても楽しいですヨ。 次は2〜30人前後のお集りで、研修と親睦を兼ねた宴席、高級な太鼓持ち遊びを割り勘して、負担を少なくして体験したいとのご依頼。 新しい所では、遊び方も変化してきまして、ご家族・親族や友達のグループで、気軽に自宅に「太鼓持あらい」を呼んで行事などの宴会をして楽しみ、その中で素朴な質問や聞き難い事など雑談を楽しまれる、お集りが増えて来ておりますネ。 本来の太鼓持ちの使い方ですが、高級なお遊びになりますと、京都祇園など各地のお茶屋さんや料亭にて、数人のお客様が芸妓舞妓を7〜8人以上入れ、「太鼓持あらい」を入れてのお遊びとなります。 2. 「太鼓持あらい」の地域起こしの企画とお楽しみ提案 以前はその地域のお遊び文化を掘り起こして、資料を集めて歴史や由来に伝承遊びをパンフレットに作る事も致しておりましたが、今では、実際遊びを体験して地域の人達がまずは楽しみ、回りの人達や観光客まで巻き込む為の企画や、伝統をふまえて新しい遊びの提案まで致しております。 3. 季節歳事記・年中行事の楽しみ方を提案しています 日本には四季が有り季節事の伝統行事やお祭りがあり、飲む事の理由には欠かせないものばかり、真面目には行事の基礎となっている日本人の思考原点「陰陽五行」や「神々のお話」に、大人だけのチョット艶っぽいお話や艶芸まで、楽しみ方は色々です。 <1月 睦月宴席の楽しみ> お正月とお節料理の縁起物お話に、姫始めには嬉し恥ずかしくも「紋付倒し」と、7日の七草粥とお話盛り沢山です。 <2月 如月宴席の楽しみ> 節分のしつらえをして、楽しい豆まきや恵方に向いて目を閉じて、声を出さずに寿司の丸かじりしている舞妓に悪戯するのは楽しい行事です。 <3月 弥生宴席の楽しみ> 「ひな祭飾り」のお内裏様の男雛と女雛、さて左右どちらに飾るのが正しいのやら、夜遊びのしつらえやお料理のお話です。 <4月 卯月宴席の楽しみ> お花見、花見弁当に桜餅など桜に関するお話と、京都祇園の「都をどり」や「花祭り」とお釈迦様お誕生のチョット艶っぽいお話です。 <5月 皐月宴席の楽しみ> 男の勝負「端午の節供」鯉が登って龍となる事や、粽や柏餅に関するお話です。 <6月 水無月宴席の楽しみ> 入梅の季節には、衣替えと移り心の紫陽花のお話に、30日の「夏越祓」で、健康に気を付けたいお話です。 <7月 文月宴席の楽しみ> 「七夕」のしつらえ、短冊には「隣の人がもっと美人になります様に」など好きな事を書いたり、「土用丑の日」ウナギで精力を付けるお話です。 <8月 葉月宴席の楽しみ> 「お盆」には精進料理のお話と「太鼓持ち宗?」として艶お経を揚げたり、色っぽい行水にまつわるお話です。 <9月 長月宴席の楽しみ> 「重陽の節供」菊に関するお話と、十五夜お月見のしつらえに、里芋に萩の枝で作った箸で穴を空けて、女性の秘めやかな願い事などのお話です。 <10月 神無月宴席の楽しみ> 「天高く馬肥ゆる秋」芸術の秋・食欲の秋のお話と、紅葉狩りに松茸に栗の意味しんなお話です。 <11月 霜月宴席の楽しみ> お茶の世界では「開炉月」炭にコタツと温もりを求めるお話と、京都祇園の8日は「かにかくに祭」、今は無くなった舞妓との雑魚寝の楽しみのお話です。 <12月 師走宴席の楽しみ> 師走は忙しい京都祇園では13日を「事始め」として行事が有り、女房のすす払いの日でも有ります、冬至には「運取り」料理のお話です。 4. 還暦祝い・ご結婚式やパーティーの盛り上げ方を提案しています 人口的にも一番多く時代を引っ張って来た第一次ベビーブーム世代が、還暦を迎える年令となって来ましたので、今までのご苦労の数々を慰労し、これからの充実した人生を歩まれる節目をお祝する事が増えて参りました。 5. 「太鼓持あらい」のカルチャーセンターなど講座開講ご案内 成熟した社会になりますと、皆様の教養や趣味の世界を広めようと、様々な講座が開設されております。 朝日新聞社の朝日カルチャーセンターでの講座実績 (2005年現在) 6. 「太鼓持あらい」への講演ご依頼の数々ご案内 講演のご依頼も最初の頃や始めての人は、「お座敷文化と心得」とか「芸妓舞妓との遊び方」や「花街のしきたりと行事」など、宴席に係わる事柄が多くございましたが、やがてその回りの事の「お酒と神々」や「季節とお料理」と広がり、日本人の思考の原点「陰陽五行」や「神社参拝の意味と上座下座の意味」とか「稲作文化と宴席」など、深く理解したいとの希望が出て参りました。 特に、戦後60年、コンドラチェフ経済波動や占いから見ても還暦の節目に当たる2005年前後は、大変革期の真っただ中の感じが致します、数年前から経営者・異業種交流など様々な研修のお集まりに「太鼓持あらい」が呼ばれての講演が増えて参りました。 7. 「太鼓持あらい」の子供お座敷遊び体験 〜こどもお座敷遊び体験で伝えたいもの〜 人は一人で生きているのでは無い事、今自分が生きて居るのは、1. 先輩やご先祖様神様のお陰、2. 皆さんの協力のお陰、3. 皆で仲良くして生活して行きたい事、を体験を通して伝えていき、興味を引き出し、やる気と積極性や表現力を付けていきます。 A. まず、子供達に遊びをする前に質問形式で、日本の家屋にはお座敷が有り、床の間が有るのはどうして? 何故宴会をするの? 太鼓持ちってなぁ〜に? など、考えながらお話を進めて行きます。 毎日新聞 2009.8.21付27ページ「小学生がお座敷遊び」
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男芸者(幇間/太鼓持ち)「太鼓持あらい」のウエブサイトに掲載の文章・絵・写真・デザイン等の著作物は掲載了承済みです。転用転写や著作権を侵害する一切の行為はご遠慮下さい。全文及び著作名記載無き絵・写真・デザイン等に付き「太鼓持あらい」に著作権が有り、転用転写や著作権を侵害する一切の行為はご遠慮下さい。(c)2002
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