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ふるさと紹介 私の村ご案内をします。若狭湾にのびる半島の先に私のふるさとがあります。夫婦亀や大門小門など天下の奇勝をほこる蘇洞門があり美しい風景に包まれています。磯見漁などの伝統漁法ものこる、海に生かされる村です。地蔵が微笑み平安と祈りのある村です。この豊かな自然や伝統や精神文化を未来に継承するために泊の歴史を知る会を結成し、酒事などの伝統行事民謡など民俗文化を記録したりかわらばんを発行するなどの活動を続けています。村の氏神様若狭彦姫神社の近くに名水まじょ川も復活しました。新漁港が完成し夕涼み会など新しい交流も始まりました。

歴史・国際交流 この村韓国船遭難救護の歴史があります。百周年記念行事で現場の海を望む海岸に海は人をつなぐ母の如しと刻んだ記念碑をたてました。そばに少年の像が海を見つめて立っています。海の少年は歌い続け語り続ける。海風がオーケストラを奏でます。この美しい風景の中にこどもたちは遊び、祖先の魂も遊んでいます。記念碑の前で丁讃宇(ジョン・チャヌ)さんが「イムジ河」など美しいバイオリンを演奏してくれました。雨森芳洲の生誕地高月町雨森の小中生がサムルノリの演奏をしてくれました。千年の風音楽会 琵琶と胡弓のコンサート を海照院でしました。公園にはムクゲが新しい芽をのばしています。今後、ムクゲを植樹し続けムクゲの公園を夢見ています。私の村は地球郡アジア村字泊(とまり)です。 

夢海道 若狭小浜は東アジアに海道がつづく海の玄関です。小浜水産高校の実習船雲龍丸で小浜から函館へ、隠岐へ、佐渡へ、十三湊へと海道をゆくで小浜を再発見しました。 2000年、ついに小浜から韓国への海道もつながり、高校生が小浜から韓国へ、韓国から小浜へと船で行き来して4年目となる。 朝鮮語の「ワッソ、カッソ」(行ったよ、来たよ)が「若狭」の語源かという説があるが、まさにこの交流はそれである。 この港は世界につながっていく夢海道である。人生に夢なくして航海はできない。夢あるところに海道は続く。

歌・出会い・交流 に出会ってが出来て、を歌ってに出会う。人生はうれしいです。最近、記念碑に寄せて創作曲ができました。相互リンクをありがとうございます。掲示板BBS交流楽しみです。情報BOXもご覧下さい。

執筆・出版 自己紹介トークエッセイ なども載せてみました。日々の心窓去来も綴り始めました。メールでの交流もよろしくおねがいします。 

心に続く道 今、下根来小学校の子どもたちとお水送りの里から発信しています。前にお世話になった音海では、若者たちが音海和太鼓倶楽部で活躍しています。卒業した子どもたちとタイムカプセルを開けてるのも楽しみです。ぼくらの学んだ堅海小中学校の木造の校舎もまだまだがんばっています。旅の詩が続きます。

 

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この壁紙の写真は韓国船遭難救護の記念碑の近くに立つ少年の象です  

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